この記事ではあたみ桜 糸川桜まつりの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
あたみ桜 糸川桜まつりに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
あたみ桜 糸川桜まつりの基本情報
糸川桜まつりの特徴は日本一早咲き種である熱海桜の花まつりです。
熱海市の中心部を流れる糸川沿いには、日本一早咲きで有名な熱海桜の遊歩道があり、毎年1月にこの「糸川さくらまつり」が開催されます。
一番早い花は例年12月の冬至前後に咲き始めます。
見頃はその年の気象条件にもよりますが、例年1月中旬から下旬がベストです。
熱海桜の花はちょっと小振りで花びらはピンク色で可憐です。
ソメイヨシノのような華やかさ・豪華さはありませんが、ひっそり川沿いに咲く姿は可愛らしい女の子のイメージを抱かせます。
あたみ桜 糸川桜まつりの開催日時・時間
開催日:1月中旬の土曜日~2月11日
時間:終日(ライトアップは17:00ごろ~23:00)
あたみ桜 糸川桜まつり開催場所
静岡県熱海市 糸川遊歩道
あたみ桜 糸川桜まつりへのアクセス・駐車場情報
JR熱海駅より徒歩約15~20分
お車の方は周辺の有料駐車場をご利用ください。
周辺の有料駐車場
あたみ桜 糸川桜まつりの見どころ・おすすめポイント
糸川桜まつりの見どころは、桜の樹の高さが比較的低く、目線の高さで間近で花を見ることが出来て、カメラで花を接写したり、桜をバックに記念写真を撮れたりする箇所が随所にあるところです。
熱海桜の樹木は熱海市内のあちこちに植えられていますが、遊歩道の形で群生しているのは熱海市中心部を流れる糸川沿いだけです。
熱海市役所からすぐのところから始まり、熱海港に向けて流れる糸川沿いに数百メートルに亘って植えられています。
お祭り期間中は、臨時のスタンドが出て、飲み物や食べ物も販売されていますし、近くの地元のお魚屋さんも休日返上で新鮮なお魚のお寿司やフライを販売しています。
あたみ桜
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あたみ桜と熱海城
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あたみ桜のライトアップ
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あたみ桜 糸川桜まつりの混雑状況
糸川桜祭りの混雑状況は、見頃の時期を迎えると、平日も週末も結構賑わっています。
糸川桜祭りの開催期間は丁度熱海梅園の梅まつり期間とも重なりますので、大勢の花見見物の観光客が大型バスで熱海を訪ねていらっしゃいますが、平日よりはやはり週末の方が混雑します。
冬の寒い時期ですから、お昼前から午後3時位の日差しが強い時間帯が混雑は激しいです。
と言っても、例えば河津桜や東京都心の桜の名所のような混雑ではありませんから、思い思いに花見を楽しむことができます。
まとめ
日本人の大半は、桜と言えば、3月下旬から咲き始めるソメイヨシノですが、桜には多くの品種があります。
熱海では1月の熱海桜を皮切りに、大島桜・大寒桜・ソメイヨシノ・八重桜と桜を楽しめるシーズンが1月から4月まで続きます。
熱海梅園では12月末から梅が開花し始め、3月一杯まで楽しめます。
お花が好きな方は、是非桜と梅を同時に楽しめる1月後半に糸川桜祭り会場にお越し下さい。