塾講師のバイトはすぐ辞める人が多い!その意外な理由とは?

居酒屋やコンビニなどとバイトには様々な職種があります。

その中の1つに分類される塾講師のバイト。

【資格がなくても出来る】・【時給が良い】・【シフトに融通がきく】といったことから大学生などに人気がある反面、すぐに辞める人が多いんです。

それにはどんな理由があるのでしょうか。意外な理由に迫ってみたいと思います。

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塾講師のバイトは休めない?時間の束縛を嫌う現代人ならではの理由

ひとえに塾講師といっても、いくつか種類があります。

少人数の生徒を対象に教える個別塾などでの講師、複数の生徒の前で学校のような授業を行う集団指導での講師です。

またこれらの他に進路相談に乗ったりしながら講師のサポートを行う担当助手の仕事もあります。

シフトに融通がきくことから空いている時間を有効に使いたいとはじめた塾講師のバイト。

基本的に塾講師のバイトはシフト制です。

毎週同じ曜日・時間に指導することが多く、担当する生徒のカリキュラムによって授業を進めて行く必要があります。

そのため、急に休んだり突発的なシフトの変更などで他の人に代わってもらうことは他の職種よりは難しいと言われています。

塾によっては週1回でも大丈夫なところもあると思います。

しかし繁忙期にあたる受験前や試験前などはシフトに多く入って欲しいと言われることがあるかもしれません。

メリットは【時給が良い】・【シフトに融通がきく】などですが、通常のアルバイトとは違う点がある塾講師のバイト。

あなたのイメージと違うこともあるので「聞いていたことと違う!」とならないように事前にしっかり確認することが必要です。

責任重大の受験があるから?塾講師バイトは辞めるタイミングが重要

塾講師のバイトは辞めるタイミングが大切だと言われています。

「えっ!?そんなの自分が辞めたい時に辞めればいいのでは…」と思ったそこのあなた!

受験前や試験前の大切な時期に先生が辞めてしまうのは少なからず生徒に影響を与えます。

特にこれからの人生を左右する受験は責任が重大です。

そのため、辞めるタイミングを見極めるようにしましょう。

1番いいと言われているのは年度替わり(学年の切り替わり)にあたる3月末。

つまり生徒が進級する頃です。それが難しい場合は学期の区切りです。

法律上は解約の申し入れから2週間で辞めることが可能ではあるものの引き継ぎなど余裕をもって遅くとも1ヶ月前に伝えるようにしましょう。

まとめ

バイトを辞める理由は金銭的な理由、学業、家庭の事情など人それぞれだと思います。

条件や待遇、やりがいを魅力に始めたものの実際はイメージしていたものと違うこともあるかもしれません。

辞める際には大切な生徒のことを第一に考えた上でタイミングをみて辞めるようにしましょう。

そうすれば誰にも迷惑を掛けずWin-Winの関係になるのではないでしょうか。

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