高校生のお小遣いが足りない?高校生のお金の悩み

自分が高校生のときもお小遣いでは足りずに、バイトをしていました。

バイトをしていても、やりたいこと・買いたいものなどがいっぱいで、全然足りなかった気がします。

バイトしようにも禁止されている高校もありますよね。

お小遣いだけでは足りない・・・切実な悩みです。

友達が楽しそうに、ファミレス行っているのに自分は一緒に居られない・・・悲しいですね。

高校生のお小遣いってどのくらいが相場なのでしょうか?

また、お金が足りないときのやりくりはどのようにしているのでしょうか?

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高校生のお小遣いの相場は?みんなどれくらい貰っている?

格差社会といわれている社会ですが、高校生のお小遣い世界でも、格差社会のようです。

「家計の金融行動に関する世論調査〔二人以上世帯調査〕」によると・・・

高校生の平均お小遣いは6,288円とのことです。

662人を対象としたネット調査ですと、平均は6,288円ですが、2,000円から6,000円が堂場のようです。

お小遣いはもらってない2.4%
お金が必要なときにもらう17.8%
20,001円以上0.9%
15,001円から20,000円0.5%
10,001円から15,000円2.7%
8,001円~10,000円3.9%
5,001円~8,000円10.3%
3,001円~5,000円31.3%
1,001円~3,000円15.3%
1,000円以下5.0%

もらってない子から20,000円以上ももらっている子も居る・・・その幅広さに驚きました。

部活など高校生の状態によって、お小遣いに変化があるようです。

部活をやっている子はお金を使う時間も少ないので、あまり使わない。

しかし、部活帰りなどに空腹を満たすための、軽食費を渡している、などが見受けられます。

また、部活で必要なものはお小遣いから出さずに、親が出しています。

ランチ代込みかランチ代別かで、お小遣いが変わってくるようです。

ランチ代込みだと、もちらんお小遣いが高くなります。

しかし、ランチ代が別になると、お小遣いの他に、ランチ代として、毎日もらっている子もいます。

相場は大体、1日500円のようです。

アルバイトをしている場合は、お小遣いを貰っていない子も居るようです。

もちろん、お小遣いも貰って、バイト代もあるって子も・・・アルバイトできる高校だったら、バイトもありだとは思います。

どちらがいいのかは分からないです。

遠い学校に通っている場合は、部活のように帰りに小腹が空くのか、軽食費が含まれていることもあるようです。

そのため、少し高めのお小遣いになっているようです。

定期代などは親が負担しているのが、普通のようです。

お小遣いを高額貰っていても、それがすべてお小遣いではなく、お小遣いの中に軽食費やランチ代なども含んでいる場合もあるようです。

お金が足りない時のやりくり方法!

今の高校生事情だと、友達同士の付き合いや欲しいものなどが一杯で、どうしても今のお小遣いでは足りないと悲痛な声が聞こえてきそうです。

スマホなどもあり、友達関係も幅広くなっていますものね。

どうやって、やりくりする?

節約してやりくりする!

  • お財布に入れておくお金は少なめにして、使わないようにする。
  • 飲み物は家から持参する。
  • 無暗にコンビニに立ち寄らない
  • 安い店を探して、買い物する。
  • お昼代をなるべく安く済ませる。

元々、お小遣いをもらっていない子はお年玉などを節約しながら使って、1年を過ごす子も居るようです

自分で稼ぐ!

  • 家でのお手伝いでお小遣いがアップするので、家のお手伝いをする。
  • 成績によって、ボーナスが出るので、勉強を頑張る。
  • バイトをする。
  • ポイントを賢く貯める

お小遣い帳をつける

アプリもあるので、それを使うと楽に付けれますね。

何にそんなにお金を使っているのが分析してみる。

すると自分が何に一番お金を使っているかが分かります。

そこにそれだけ、お金を使っていても良いのか?

違うお金の使い道があるのではないか?

など考えてみることも大切です。

仕方は色々ですが、自分に合ったものを見つけてみるとよいのではないでしょうか?

まとめ

やりくりを見ていると家庭の家計も同じだと感じました。

やっていることは子供でも大人でも同じなのだと思います。

いかにお小遣いを上手く使っていくか?それが一番大事だと思います。

月末になると、大人も金欠になります。そうならないためにも、やりくりは大事だと思いました。

高校生ぐらいの頃に、親に「5,000円欲しい」と言ったら、「5,000円稼ぐのがどれだけ大変か、稼いでみろ!」と言われたことを良く覚えています。

そのときは「何が~」と思いましたが、今は分かる気がします。

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