いびきがうるさい!眠れない時の対策について

仕事で疲れてクタクタな時は、早くご飯を食べてお風呂に入って、気持ちよく眠りたいものですよね。

だけど、パートナーのいびきがうるさくて眠れない。

疲れが取れないまま仕事に向かう日々の連続…。

うるさいいびきの中でも、あなたはしっかり眠れてますか?

あなたの体がボロボロになる前にそんな状況から抜け出しましょう!

そこで今回はうるさいいびきの原因と、眠れないときの対処法についてお話します。

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いびきがうるさくて眠れない!いびきの原因について

いびきは口の中の気道が狭くなり空気が振動することで起こります。

気道が狭くなる原因としては、肥満による気道周りの脂肪の増加、扁桃腺や口蓋垂(のどちんこ)が大きい、鼻づまり、舌が喉の奥に下がるなど様々です。

慢性的ないびきは睡眠時無呼吸症候群かもしれません。

睡眠時無呼吸症候群は、体が寝ていても脳は眠れていないため、疲労が残ることで昼間に居眠りをしてしまい、交通事故を引き起こす可能性もあります。

また合併症として、高血圧や糖尿病、不整脈などの重病にかかる方も少なくありません。

うるさいいびきを自分だけ我慢すればいいという話ではなく、パートナーの命を守るためにも、いびき自体を治すことの重大性を共有する必要があります。

いびきを治すのであれば、原因を考えるのも大事ですが、一度病院で医師に診断してもらうことが何よりの優先事項です。

いびきがうるさくて眠れない人に!対策について紹介

いびきが重病を引き起こすことは前章でも触れました。

しかし、たかがいびきでわざわざ病院に行く必要はないと考える方も多いでしょう。

仮にあなたが病院の受診を勧めても、パートナーが行きたがらない可能性もあります。

その場合あくまで応急処置ですが、やるべきことは大きく分けて2つです。

1つは、病院にかからず、いびきを解消する方法を実践すること。

そしてもう1つは、いびきが治らなくてもあなたに害を出さない対策をすること。

病院に行かずに、いびきを解消する

もしいびきの原因が鼻の構造の異常、扁桃腺の肥大、口蓋垂が長いことにある場合は、手術をして治療できます。

しかし、それ以外に原因がある場合は、病院にかからずともいびきを治すことが可能です。

ダイエット

肥満の方は起動周りの部位にも脂肪がつくなめ、気道が圧迫されます。

つきすぎた脂肪は運動や食事制限で徐々に落としましょう。

横向きに寝る

仰向けで寝ると舌が喉の奥に下がるため、気道が塞がりやすいです。

横向に寝るだけで気道が狭くなるのを防ぎます。すぐにでも実践できるのでおすすめです。

飲酒を控える、飲みすぎない

アルコールには筋肉を弛緩させる作用があります。

舌を支える筋肉も弛緩することで就寝時に舌が気道を狭くする原因になるのです。

毎日お酒を飲む方は一度禁酒してみるのもいいかもしれません。

鼻腔拡張テープやホットタオル

鼻づまりの方に効果的です。

鼻づまりが原因で鼻呼吸が苦しくなり口呼吸になることでいびきは発生します。

市販の鼻腔拡張テープを貼ると直接鼻腔を広げくれ気道を確保できます。

また、濡れたホットタオルを鼻にあてると、血流が良くなり鼻づまりを解消することもできます。

うるさいいびきを軽減する

パートナーが病院にも行かないし、いびきを治す行動をしようとしない。

もしかするとそういう悩みを持った方もいるかと思います。

あなたが毎日快眠できて、心も晴れやかなまま朝を迎えられるよう、しっかり対策をしましょう。

別室で寝るor飲酒した時だけ別々で寝る

いびきがうるさい場合は物理的に聞こえない距離で寝ましょう。

いびきがうるさくてパートナーを嫌いになるなんて悲しいことです。

別々の部屋で寝ることでパートナーを嫌いにならずにすむのなら、その方がいいという方は意外と多いですよ。

また、飲酒した時だけ、いびきをかくという方もいるので、飲酒した日の夜は別々に寝ると決めてる方もいらっしゃいます。

耳栓orリラックスできる音楽を聴く

別室で寝たいけど、部屋の間取り的に難しいという方におすすめです。

耳栓で音をシャットアウトすれば、隣で寝てもいつもよりストレスは軽減されるはずです。

また、リラックスできる音楽をイヤホンで聴くのもいいでしょう。

一晩中嫌な音を聴き続けるくらいなら、好きな音楽を流した方がいいという方もいらっしゃいます。

まとめ

うるさいいびきから解放されるためには、根本となるいびきを治すことが1番なのは明らかです。

しかし、パートナーがいびきを治すことに協力的でないと中々うまくいきません。

だからといって諦めて、あなたがいびきのストレスを我慢し続けるのは体に毒です。

お互いの関係の悪化にもつながりますし、いいことはありません。

そんな時は物理的に距離をとったり耳栓をして少しでもストレスを減らせるように対策をしましょう。

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