冬場なるととても重宝するトレーナー、ヘビロテしてきている方も多いと思います。
みなさんはトレーナーを着たらどのくらいの頻度で洗濯していますか?
着る度に洗濯したいというのが本当のところだと思いますが、縮んでしまうかもと考えると毎回選択するのはためらってしまいますよね。
とくにお気に入りのトレーナーや高価なトレーナーですとなおさらですよね。
着る度に洗濯するけれど縮まない方法があれば1番だと思いませんか?
ここでは、トレーナーの適正な洗濯頻度の解説と、トレーナーを選択するときに縮みにくい洗濯方法をご紹介していきたいと思います。
ぜひ今日から実践してみてください!
トレーナーは洗う頻度はどれくらい?着方によって違う?
結論から言うと洗濯頻度の正解というものはありません。
多少の縮みは気にせずに着たらその度に洗濯したいという方もいれば、なるべくトレーナーの寿命を延ばしたいから洗濯頻度は抑えるという方もいると思います。
しかし、洗濯回数が多ければ多いほどトレーナーの縮みが起きたりと寿命は短くなります。
そのため着方によって違いがありますが、トレーナーの洗濯は平均して2~3回着たらおこなうのが1番良いと言われています。
それではトレーナーの着方別にどのくらい着たら洗濯するのが良いか解説していきたいと思います。
・トップスとして着用する場合
トップスとして着用する場合には2~3回着たら洗濯するのが良いと思います。
トレーナーの下に1枚着ることでトレーナーが汚れるのを防ぐことができます。
・アウターとして着用する場合
アウターとして着用する場合には5~6回着たら選択するくらいで良いと思います。
トップスとして着るよりも着用している時間も短いためこのくらいでも良いと思います。
・こどもが着る場合
こどもがトレーナーを着る場合には大人よりも代謝が良く汗をかきやすいため、またなにかと汚すことが多いため毎回洗濯する方が良いと思います。
しかしこどもの場合でもアウターとして着用する場合には目立った汚れがない場合には毎回洗濯しなくても良いと思います。
毎回洗濯しないと汚れやにおいが気になるという方も多いと思います。
そういった時には衣類用の消臭・除菌スプレーを活用すると良いと思います。
また縮みが気になるからと洗濯をしなさすぎるとトレーナーが伸びる原因にもなるので定期的に洗濯をする方が無難です。
トレーナー洗濯するときに縮みを防ぐ洗い方と干し方は?
実際にトレーナーを洗濯する際にはどういったことに気をつければよいのでしょうか?
まず洗濯をする前にトレーナーの取り扱い絵表示を確認してご自宅で洗濯をできるかを確認してからおこないましょう。
手洗いで洗濯する場合
トレーナーを洗濯する際には少々手間がかかりますが、手洗いが1番縮みや傷みを抑えることができます。
手洗いで洗濯する際にはぬるま湯でおこないます。
洗濯用洗剤は「おしゃれ着用洗剤」(中性)を使用するのが1番色あせや縮みなどを防ぐことができます。
洗う時には優しく押し洗いします。
洗い終わったらしっかりと洗剤を洗い流します。脱水は手で強く絞ってしまうとトレーナーが傷んでしまうため、脱水だけは洗濯機を頼っても良いと思います。
洗濯機で洗濯する場合
洗濯機で洗濯する場合には必ず洗濯用ネットに入れて洗うようにしましょう。
またトレーナーを裏返して洗濯することで毛玉などができることも防止することができます。
洗濯用洗剤は手洗いの時と同様におしゃれ着用洗剤を使用することが望ましいです。
洗濯機のコースは「手洗いコース」「ドライコース」「おしゃれ着コース」などが良いです。
これらのコースは通常の洗濯コースよりも脱水回数が少ないなど衣服の傷みを抑えることができます。
トレーナーを干す方法
まず洗濯機で乾燥をおこなうとトレーナーが縮みやすいのでやめておいた方が良いでしょう。
洗濯機で脱水が終わったら放置せずにすぐに取り出して干すようにします。
干す前に軽くたたいてしっかりとシワを伸ばします。
ハンガーでトレーナーを干す場合には袖を垂らした状態で干すと伸びてしまう恐れがあるので袖は肩の部分などにひっかけて干す方が良いです。
フードがついているトレーナーの場合にはフード部分にも風が通るように竿にひっかけたり、ハンガーをもう1つ使って止めたりしてフードが垂れ下がらないようにします。
物干し竿にそのまま干す場合には袖も竿にかけるようにすることで伸びるのを防止することができます。色落ちなどを防止するためには影干しすることが望ましいです。
まとめ
トレーナーの洗濯方法について説明してきました。
トレーナーは意外にもデリケートなものだと感じた方も多いのではないでしょうか?
今まで何も考えずにトレーナーを洗濯していた方は洗濯方法を1度見直してみてはどうでしょうか?