旦那さんのお小遣いはどうしてる?クレジットカード?現金?

共働き家庭が増えている昨今、旦那さんのお小遣いの在り方も変わってきているのではないでしょうか。

そもそもお小遣い制でない夫婦もいれば、お小遣いでも現金にしている夫婦、クレジットカードをお小遣いにしている夫婦、様々です。

今回はクレジットカードに注目して、旦那さんのお小遣いについて考えてみましょう。

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利用履歴が分かりやすい?クレジットカードと現金のメリット・デメリット

クレジットカードのメリット・デメリット

お小遣いをクレジットカードにするメリットは、一番は買ったものや金額の詳細がきちんとわかることです。

クレジットカードを利用すると利用明細を確認することができます。

どこのお店で、何を買ったかが明確にわかるので、奥さんにとっては安心ではないでしょうか。

奥さんに明細を見られてしまうので、浮気防止にもなりますね。

もうひとのメリットは、クレジットカードを使うことで節約にもなるということです。

今はクレジットカードや電子マネーでの支払いは5%還元というお店がたくさんあります。

その点で、現金よりクレジットカードをお小遣いにした方が家計には優しいですね。

また、お小遣い以上のものがどうしても必要になった時にでもクレジットカードがあれば柔軟に対応できます。

分割払いやリボ払いなどのいろいろな支払方法が利用できれば、家計の負担も少なくなりますし、旦那さんもどうしても欲しいものがある時に使えてうれしいのではないでしょうか。

しかし、一方で現金よりも使いすぎてします可能性があります。

現金のように残金が目に見えるわけではないですし、ついつい大きな買い物をしてしまい、明細書を見てびっくりする奥さんもいるようです。

また、飲み会やパチンコなどの趣味にはどうしても現金が必要になります。

その都度クレジットカードとは別にお小遣いを渡さなければいけない可能性もあります。

その結果、本来現金で渡すはずのお小遣いよりも高額になってしまうなんてこともあり得るので、注意が必要です。

現金のメリット・デメリット

クレジットカードと違い使える金額がはっきりしているので、無駄遣いは少ないかもしれません。

しかし、レシートがないと使用用途がわからないので、無駄遣いをしていても気付けないというデメリットもあります。

心配な場合はレシートをきちんと見せてもらい、奥さんが管理することも必要かもしれませんね。

旦那さんがお小遣いの範囲内でおさめてくれたら、家計への影響がなく安心です。

ただ、うまくやりくりできない人がいるのも事実です。

お小遣いが足りなくなって追加のお小遣いを要求されるなんてこともあります。

お小遣いを渡す場合、ランチ代はどうするのか、急な飲み会の時にはどうすればいいのか、事前に夫婦でしっかり話し合っておくと、あとから揉めずに済むのではないでしょうか。

お小遣いをクレジットカードにするための賢い方法

キャッシュレス化の現代、お小遣いをクレジットカードにするのはおすすめです。

ポイントが付いてきたり、還元されたりするので、家計にとっても助かります。

ただし、利用制限をしておかないと、高額な請求がきてしまう恐れがあるので注意が必要です。

そこでおすすめなのがデビットカードです。

事前にお小遣い専用の口座をつくり、毎月決まった金額を入金し、旦那さんが使うデビットカードの引き落としをその口座から引き落とせるようにしておけば無駄遣いを防ぐことができます。

必要以上の引き落としを避けることができるので、家計への影響を少なくできます。

デビットカードではなく普通のクレジットカードにする場合でも、利用金額の制限は設定しておいた方がよいでしょう。

また、旦那さんがお金にルーズな場合は家計簿アプリと銀行の口座やクレジットカードを連携させるのがおすすめです。

分割払いやリボ払いの残高も簡単に確認したり、キャッシングしてないかを確認したりできるので、奥さんがしっかりお金の管理することができます。

まとめ

お小遣いを現金にしても、クレジットカードにしても、家計に影響が出ないようにルールが必要ですね。

ただ、お小遣いに関して、あまり厳しく管理しすぎるのもよくありません。

特にクレジットカードは明細書で使用用途が確認できますが、その使用用途に関しては口を出さないようにすることが、お互いに気持ちよく過ごせるコツではないかと思います。

夫婦でしっかり話し合い、お互いが納得して楽しく過ごせるといいですね。

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