夏になると保育園などでは毎日ように水遊びがあります。
家でも水遊びをしてあげたいけど･･･おもちゃが無い！
水遊びだから、普通のおもちゃでは遊べない！壊れてしまいます。
水遊び専用のおもちゃが欲しいと思います。
そのおもちゃを家で作ることは出来ないでしょうか？
家にあるもので作れたら最高です。
作ったおもちゃは夏でなくても、お風呂の中で水遊びおもちゃは使えます！
お風呂の中でも楽しいですね。
子供が絶対に楽しんでくれるはずです。
おもちゃを作るポイントとおもちゃの作り方を調べます。
水遊びの幅が広がる！おもちゃを手作りするときのポイント
乳児にも水遊びは可能です。
まずは水に慣れること、これが重要です。
水に触れることによって、冷たさや流れる感覚・様子などが五感を刺激します。
急がずに少しずつ少しずつ、手足に水を掛けたりして、慣らしてあげましょう！！
乳児のためのおもちゃを作るときのポイント！！
・口に入れても安全な素材
乳児時期は何でも口に入れてしまいます。
おもちゃも例外ではありません。
口に入れることを前提で、素材が安全であり、清潔であることが望まれます。
・口に入れても、飲み込めない大きさ
口に入れるのは想定内です。
そして、飲み込もうとすることも想定したほうが良いようです。
飲み込めない大きさでないと安全とはいえません。
もちろん、部品も同じです。細かいものは使わないほうが良いと思います。
・触っても安全
切り口などがそのままだと、手を切る恐れがあります。
口に入れて、口を切るなんてこともあるかもしれません。
・年齢（月齢）にあったもの
子供の年齢にあったものを作りましょう！
6ヶ月頃は自分でやるよりも親が水を掛けてあげたりします。
段々と、自分でやりたいとなるので、自分で動かすものを作ります。
親が作ることに苦痛にならないようにしましょう。
無理だと感じたときは作らずに、買いましょう。
簡単な水遊びのおもちゃの作り方！お家にあるモノを使って作ろう
・マヨネーズ・ケチャップ容器で水鉄砲！！
容器の蓋に穴を開けます。
水を入れて、容器を押せば水が出てきます。
あまり、力が要らないので、乳児でも楽しめると思います。
・ペットボトルシャワー
【用意するもの】
空のペットボトル・ビニールテープ・油性のマジック・はさみ・きり
① ペットボトルの飲み口側を切る。ペットボトルの長さはお好きな長さにしてください。
② ペットボトルの底を何箇所かきりで穴を開ける。
③ 切り口にビニールテープを巻いて、触れても手などを切れないようにする。
④ ペットボトルに油性マジックで絵を書いたり、ビニールテープを巻いたりして、好きなようにアレンジしてください。
⑤ 水を入れれば、底から、シャワーの用に水が出てきます。
・ぷかぷか浮かぶおもちゃ
【用意するもの】
クリアーファイル・ビニールテープ・油性マジック・食品トレー・耐水性の両面テープ・はさみ
① クリアーファイルに油性マジックで絵を書きます。カラフルな色使いのほうが子供は喜ぶようです。
小さめの絵がいいですよ。絵にあわせて、切ります。
② トレーを絵の大きさに合わせて切れます。
③ トレーに絵を書いたクリアーファイルを両面テープで張り合わせます。
④ クリアで手を切らないように、ビニールテープを切り口に張ると安全です。
⑤ 出来たものを水に浮かべて、遊ぶだけです。絵が描いてあるので、子供は喜びます。
沈めて、浮き上がってくるので、それも楽しいと思います。
・ペットボトルのキャップで作るおたまじゃくし
【用意するもの】
ペットボトルのキャップ・ビニールテープ・はさみ
① キャップ2個を上下にあわせて、隙間無く、ビニールテープでくっつけます。
黒と赤のビニールテープそれぞれを使うとおたまじゃくしや金魚のようになります。
② 側面にもビニールテープを巻いていきます。
はじめと終わりを約5センチ残して、切ります。
③ 残したビニールテープをくっつけて、尻尾のような形に切ります。
④ 側面の部分に目を白いビニールテープと黒のビニールテープで作ります。
油性のマジックで書いてもＯＫですよ。
⑤ 黒と赤をつくれば、おたまじゃくしと金魚の出来上がりです。
水にぷかぷか浮かびます。
手ですくったり、おたまですくったりしてみたらいかがでしょうか？
簡単なものがいっぱいありました。
まとめ
ちょっとした工夫で、水遊び用のおもちゃができることに感動です。
うちの子は5歳と2歳で乳児ではありませんが、子供たち自身に作らせるのもありかなと思いました。
一緒に楽しみながら作ってみようとも･･･
ペットボトルなんて、一杯あるし、どれも簡単に手に入るものばかりです。
安全をカバーできるなら、色々と挑戦してみたいと思います。
