灯すことでアロマの良い香りがするアロマキャンドル、お好きな方も多いのではないでしょうか?
いろいろな香りがあってリラックス効果やストレスの解消なども期待できます。
そんなアロマキャンドルをお風呂で使うと、いつものお風呂タイムがとても幻想的でロマンチックな時間になると思いませんか?
アロマキャンドルは使い方をしっかりと理解して正しく使用することでお風呂でも使用することができます。
お風呂で使用すれば疲労回復効果やリラックス効果がいつも以上に期待できますよね。
ここではアロマキャンドルをお風呂で使用するときの適切な使用時間や正しい使い方についてご説明していきたいと思います。
アロマキャンドルの正しい使い方を知ろう!お風呂で灯す時間とは?
アロマキャンドルを使っていると真ん中だけがくぼんでしまったという経験はありませんか?
そういう方はアロマキャンドルにあかりを灯している時間が短すぎるのかもしれません。
アロマキャンドルは1回の使用時間が短いと芯の周りのろうだけが溶けてしまいます。
キャンドル全体が均等に溶けるように使うことで、より長く使用することができます。
そのためあかりを灯す時間は最低でも1時間はつけておくようにしましょう。
そのため、お風呂で使用する場合には、お風呂の温度を少しぬるめにしておけばのぼせることなく楽しめると思います。
ぬるめのお風呂で半身浴を楽しめば健康にもよいので、一石二鳥になりますね。
アロマキャンドルは天然オイルがおすすめ!お風呂での使い方とは?
どんなアロマキャンドルを使ってももちろん楽しめますが、お風呂で使う場合には天然オイル(天然精油)で作られたものがおすすめです。
お風呂で使用すると香りだけでなく肌からもアロマを吸収できるので天然オイルのものがより効果的です。
また、お風呂は密閉空間になっているので石油由来のキャンドルですと燃焼時に出る有害物質がどうしても気になってしまいます。
お風呂での正しい使い方
浴室は狭く、また密閉された空間のため、閉めきった状態で使うと一酸化炭素中毒になってしまう恐れがあり、とても危険です。
これは最も重要なことで、お風呂で使用するときは必ず換気をしながら使用しましょう。
天然オイルのアロマキャンドルの場合にも念のため換気をしましょう。
それではアロマキャンドルの使い方についてです。
①使う前に芯の長さを5~6㎜くらいにしておきます。
芯が長いと炎が大きくなり、芯の先が焦げてしまうことがあります。
②アロマキャンドルを置く場所を決めます。
ポイントとしては自分の手や足が当たらないところが良いでしょう。
そうすればやけどをする心配がありません。
また近くにタオルなどの燃えやすいものがないことも確認してください。
③キャンドルホルダーにアロマキャンドルをセットします。
ろうが溶けて排水溝に流れてしまうとつまりの原因になります。
キャンドルホルダーから流れ出てしまう場合には受け皿の上に置くようにしましょう。
これで準備は完了です。
後はアロマキャンドルにあかりを灯すだけです。
使い終わったら溶けたろうは固まる前に捨てておきましょう。
まとめ
お風呂でアロマキャンドルを使用する方法やポイントについてお話ししてきました。
いろいろな香りがあるのでその日の気分で選ぶと良いですね。
お風呂で使えば1日の疲れが癒されること間違いなしです。
素敵なリラックス空間をお楽しみください。