キャンプでご飯を炊くのは難しい?簡単なやり方ってあるの?

昨今流行を見せているキャンプ。

ゴールデンウィークや夏休み、または週末などを使ってキャンプに行くという人もいるのではないでしょうか。

草木に囲まれた自然の中でゆっくりしたり、遊んだり、色々な過ごし方がありますよね。

そんなキャンプの醍醐味の一つに食事があります。

その食事時、ご飯を炊きたい。

でもキャンプのときにご飯を炊くのって難しそうと思ったことはありませんか?

そんなことないんです、簡単に炊く方法や保温の方法などをお教えしちゃいます!

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キャンプでご飯を炊きたい!鍋での炊き方って?

例えば家などで鍋を使ってご飯を炊くのって、なかなか敬遠しがちではありませんか。

でもここはせっかくキャンプに来たんです。

キャンプらしく外で、鍋などを使用して炊いた美味しいご飯が食べたいですよね。

さっそく鍋での炊き方見てみましょう。

まずは準備が必要!

お米はあっても道具がなければ何も出来ません。

ジップロックなどの袋に使用分だけ計って事前に入れて外側に「〇合」などわかるように書いておくと、わざわざ現地で計るなんて手間が掛からずスムーズに炊飯に入れます。

他に準備するのは、当然ですが鍋。

この鍋は、蓋があるものが好ましいです。

そして炊く為の火。

炭火やストーブの上で炊く方法などもありますが、今回は「簡単に出来る」がメイン。

初心者でも簡単に火力調整の出来るカセットコンロ。

道具はこのくらいです。

次はお米の下準備についてです。

米を研いで、水に浸すという作業をします。

このときお米を無洗米にしておくと、少しですが手間が省けて便利です。

水量は、米1合に対して水200ccが基本です。

水に浸すことにより米に水を浸透させ、炊けた時に芯が硬いというトラブルを防ぎます。

この時、最低でも1時間は水に浸すようにしてください。

ここで短めに取ってしまったりすると、ご飯に芯が残る原因となってしまいます。

タイマーをかけるか、最初にもう水に浸してしまい放置をしながらテントを立てたり別のことをするのがいいかもしれません。

さぁ炊飯をしていきましょう!

米がしっかりと水に浸ったら、火にかけて炊飯をしていきましょう。

1. 蓋をして強火の火にかける

2. お湯が吹いたら、弱火にする

蓋と鍋の間に泡が出てきたら吹く合図

3. 蓋に圧力をかけ極弱火にする

蓋に石などで重しをする

4. そのまま20分待つ

5. タオルなどで保温して蒸らす

炊飯時の重要なポイントのまとめ

炊き方は一通りこんな感じになります。
ポイントさえ抑えてしまえば何のことはありません。

  • お米を水に浸す時間はなるべく長くとる(最低でも1時間)
  • 火加減の調節はしっかり

この2つを押さえて、炊飯をしてみてください。

炊き上げたご飯を保温しておきたい。方法はある?

ご飯は炊き上がった、でもタイミングがズレちゃって他の料理はまだ…なんてトラブル、ないとは言い切れませんよね。

そうなってしまったとき、出来れば保温しておきたいものです。

また計ったはずなのに思ったよりご飯を多く炊いてしまったり、減りが悪くご飯が残ってしまうなんてことも。

そんな時、ご飯の保温の方法はあるのでしょうか?

保温はあまりスタンダードではない

例えば、保温調理機で作っていれば保温ができることはあります。

しかし、キャンプの場合鍋や飯盒などで炊いたものはすぐに食べることが基本なので保温するということはあまりありません。

どうしても少し保温したいというのならば、バスタオルなどを鍋に巻いて、発泡スチロールボックスに入れておくと多少ですが保温することができます。

ご飯の温め直しは出来るの?

思ったよりご飯が残ってしまった。

そんな時は、次の食事の時に使ってしまいましょう。

ライスピザにしたり、チャーハンにしたり、はたまた雑炊にしたり。
リメイクの方法はいくつもあります。

そのまま白米でという場合も、温め直しの方法はあります。

ジップロックなど湯煎対応の袋に入れ湯煎にかけるだけ!

これだけで炊きたてに近い感じになりますよ。

まとめ

いかがだったでしょうか。

ご飯を炊くには鍋だけでなく、先にもあげたように保温調理機、またはライスクッカーなどの道具もあります。

保温調理機は他の調理にも使えるのでとても便利なものになっています。

また鍋での炊き方もポイントとコツを掴んでしまえば、とても簡単な作業です。

他の料理などと組み合わせて、楽しく美味しい食事を楽しんでくださいね!

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