香りのついた柔軟剤がブームとなっている昨今。
ドラックストアなどに行くと、様々な種類の柔軟剤を見ることが出来ます。
しかし、その反面「香害」という言葉も見聞きするようになりました。
どうしても香りが苦手な人、嗅覚が敏感で気分が悪くなってしまう人も中にはいるかと思います。
柔軟剤の作り方とは?無香料で安心安全安いのいいことづくし!
現在、店頭では香利付が主流になりなかなか無香料を探すことが難しくなっています。
香付けの役割が大きく前に出てしまっていますが、本来は洗濯物をふんわりした感触に整えるためのものです。
では、無香料の柔軟剤。手作りすることは出来るのでしょうか。
手作りは出来る!
柔軟剤を作る、それだけ聞くとなんだか難しそうですが、そうでもありません。
必要なものは
- 水200ml
- クエン酸大さじ2
- グリセリン大さじ2
水は水道水でいいし、クエン酸もグリセリンもドラッグストアで購入することが可能です。
また、クエン酸は家庭にあるお酢で代用することも出来ますよ。
作り方も、水にクエン酸を溶かしてからグリセリンを入れてよく混ぜたら完成です。
使うときには、毎回振って使ってください。
柔軟剤の無香料を自宅で作る!吸水性や抗菌に優れた材料とは?
無香料且つ吸水や抗菌性に優れたものが欲しい。
手作りならなお良いと思う人もいるのではないでしょうか。
無香料にこだわるなら、なかなか手作りは難しいかもしれません。
もし手作りの柔軟剤に抗菌性などを持たせたい時、アロマ精油を入れることが多くなっています。
抗菌・抗カビ性を持たせたいならティーツリー。
抗菌とともに空間の消臭などもしたいなら、ユーカリやラベンダー・ペパーミントなどがオススメです。
ラベンダーは、洗濯物をふんわりとさせてくれる効果もありますよ。
精油を使用するときは、大量に入れるのではなく柔軟剤を使用するタイミングで柔軟剤を入れるポケットに2〜3滴ほど加えるようにしてください。
また、どうしても匂いはやっぱりちょっと…となってしまう場合には抗菌性などを洗剤で取るか、または無香料の市販の柔軟剤を使うのも一考してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
柔軟剤自体は手作りするのは、材料さえ揃えてしまえば難しくはありません。
無香料のもの、精油を使用したものなど自分の好みのものを是非作ってみてくださいね。