油絵の保管方法について紹介!

油絵って良いですよね。

キャンバスの中に自分の世界を描くことができて、それを伝えることができる立派な芸術です。

画家として本格的に活動している人もいれば、油絵は描かないけど見るのが好き、趣味でやっている、やってみたいなど様々な人がいると思います。

特に油絵を趣味で始めてみたいと思っている方は、油絵は長く続けられる良い趣味だと思います。

ただ、油絵を始めるとなると困るのが、油絵の保管方法や手入れの方法ですね。

油絵を始めるにしても、道具はやはり丁寧に扱って、長く使うようにしたいですよね。

ここでは、そんな初心者ではなかなかわからない、油絵の保管方法やお手入れの方法、ポイントなどについて解説していきます!

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油絵を保管する方法について!ポイントを紹介!

油絵ですが、せっかくお気に入りの絵が描けたのに、保管の環境が悪いために絵の具が劣化して色合いが変わってしまったなんてことは実はよくあります。

せっかくの絵の雰囲気が変わってしまうなんて、絶対に嫌ですよね。

そのためには、油絵を保管する方法は覚えておく必要があります。

油絵の保管方法

キャンバスは湿度の変化や直射日光に大変弱いです。

温度や湿度の変化によって、キャンバスが伸縮してしまい絵の具にヒビが入ってしまうこともあります。

直射日光により変色をしたり、油絵の具が劣化してしまうこともあります。

ですので、冷暖房が直接当たる場所や、直射日光が当たる場所は避けるようにしましょう。

直射日光に当たらないように覆布をかけるなどしましょう。

油絵の適切な保管環境

基本的には油絵は湿気がこもらず温度が一定で風通しが良いところがオススメです。

ただ、一般家庭の場合なかなかそのような場所はありませんよね。

ですので、そのような場合は絵画専用のケースに入れるようにしましょう。

ポイントとしてその際絵画を中性紙と呼ばれる紙で包んでおくことで、大切な油絵を優しく守ってくれます。

絵画専用のケースですと、破損や虫食いから大切な絵画をしっかり守ってくれます。

また絵画を保管する際に絵画を横にして積んで保管をすると、絵画の破損の原因となります。

ケースに入れた状態でできるだけ縦にして、1枚ずつ丁寧に保管をするようにしましょう。

油絵を維持するために!お手入れの方法を紹介

油絵ですが、いくら保管に気をつけていても、時間が経つと劣化は避けられません。

ですが、できるだけ油絵を最初の状態に保つお手入れの方法はあります。

油絵の手入れ方法

柔らかい布で払う

こちらが基本的な油絵の手入れ方法になります。

拭くのではなく、サッサと埃を払ってください。

柔らかい布で、かつよく乾いたものを使うようにしてください。

濡れた布で拭くと絵の具が剥がれてしまう可能性があります。

柔らかい布以外でも、ハタキ、筆でも代用は可能です。

しまっている油絵がある場合でも定期的に払ってあげるようにしましょう。

まとめ

油絵ですが、描いているのはもちろんですが、描き終わった後も見ることでずっと楽しめるのがいいですよね。

そのためにも油絵はぜひ大切に保管して、いつまでも綺麗な状態で残すようにしてくださいね!

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