夏休みはトレッキングを楽しみたい!
でも夏のトレッキングは初めてで、何を用意したら良いか分からない…
という方も多いのではないでしょうか。
夏の山登りは特に暑そうで不安ですよね。
今回はそんな方のために、夏におすすめのトレッキング装備を紹介していきます!
必要なものをしっかり準備して、最高の夏を過ごしましょう!
夏のトレッキングにおすすめの装備品を紹介!
夏のトレッキング装備は他の季節とどのように違うのでしょうか?
夏でも長そでの方がいいのか、靴下は厚いものがいいのか、気になることはたくさんありますよね。
まずは季節ごとに変えるべき装備品を紹介していきます!
ウェアは半そでにハーフパンツで平気なの?
夏の低めの山の場合、ウェアは半そで・ハーフパンツでも大丈夫です。
長そで・ロングパンツはやはり暑いですよね。
しかし、肌が多く露出することになるため、日焼け対策が必須です。
汗で日焼け止めが流れてしまう可能性もあるため、長時間のトレッキングの場合は日焼け止めの塗り直しも必要になります。
それが面倒だという人は長そで・ロングパンツのほうが良いかもしれませんね。
また木の枝や草で擦り傷をつくってしまう可能性も高くなるので注意しましょう。
ウェアは長そでにロングパンツのほうが安全?
長そで・ロングパンツの場合、半そで・ハーフパンツよりも日焼けやケガのリスクを軽減することができます。
UVカットのウェアが用意できるとより良いですね。
しかし汗はたくさんかくと思うので、着替えも用意しておいた方が安心です。
汗をかいたままだと気持ち悪いですし、冷えにもつながります。
せっかくのトレッキングで体調を崩してしまったらもったいないですよね。
楽しい時間を過ごすためにも、着替えを用意しておきましょう。
夏も厚めの靴下がいいの?
靴下についてですが、これは厚めの方がいいでしょう。
夏だからといって薄めの靴下にしてしまうと、足への負担が大きくなります。
なぜ山登りには厚めの靴下がいいのかというと、足への負担を少なくするため、靴擦れを防ぐためなどの理由があります。
靴を履いている時間が長いため、足にも汗をかきますが、薄い靴下にするのは避けた方がいいですね。
足の汗が気になる方は、予備の靴下を用意しておきましょう。
夏もアウターは必要?
富士山のような高い山でなければ、レインウェアをアウターとして着用すれば平気です。
アウターとしてもう一枚用意する必要はありません。
トレッキングの持ち物のおすすめ!夏のおすすめ持ち物
トレッキングの持ち物は、季節でどのように変わるのでしょうか?
他の季節にも使うけど、夏は特に活躍するものや、夏ならではの持ち物について紹介していきます!
・着替え
これは他の季節でも必要ですが、夏は特に大事ですね。
汗の量が多くなるので、冷える前に着替えるようにしましょう。
何枚か用意しておくと、何度も着替えられるので安心ですね。
・サングラス
目に入る紫外線は日焼け止めではカットできません。
強い紫外線から目を守るためにはサングラスが必須です。
盲点なのですが、目に紫外線が入ると肌も日焼けしやすくなり、ドライアイなどの症状を引き起こすリスクも高まります。
目からの紫外線は意外と体への影響が大きいので注意しましょう。
・日焼け止め
こちらも紫外線対策として必須ですね。
夏は特に汗で日焼け止めが流れやすいので、汗をかいたら塗り直すように心がけましょう。
・手袋
これは寒さ対策のイメージがありますが、夏の日焼け対策にも使えます。
少し暑いかもしれませんが、山は日差しが強いため、紫外線対策をしっかりと行うに越したことはありません。
手袋をしておくことで多少の擦り傷なども防ぐことができるので、用意しておくことをおすすめします。
・熱中症対策グッズ
夏といえば熱中症と言われるくらい、問題になっていますよね。
夏のトレッキングは、熱中症や脱水症状を引き起こす可能性が十分あります。
対策として、水分、塩分などをしっかりとることが大切です。
スポーツドリンクや、塩分タブレットなどを持ち歩き、こまめに補給することを心がけましょう。
まとめ
いかがでしたか?
夏のトレッキングは楽しいですが、他の季節よりも熱中症などのリスクが高まります。
熱中症は意外と自分では気づきにくいです。
しかも山登り中の熱中症は、病院に行くのも遅れてしまうため、とても危険です。
前日から良質な睡眠をとり、朝ごはんで栄養もしっかりチャージして、万全の状態でトレッキングに臨みたいですね。
また、途中で休憩をとることも大切です。
喉が渇いたと感じる前に水分を補給するのが良いと言われています。
なるべくこまめに休憩をとるように決めて、熱中症にならないようにきちんと対策しましょう。
そして、夏もトレッキングを楽しんでくださいね!