ハードディスクの空き容量が少ない!おかしいときはどうしたらいい?

パソコンを利用しているとハードディスクの空き容量が不足する問題は必ずやってくる問題だと思います。

容量が不足すると、コンピューターの動作が重いと感じたりアップデートやインストールができないという問題がおこります。

必ず起きる問題とはいえ、パソコンを利用する上では致命的な事態でもあります。

パソコンにあまり詳しくない場合、“おかしいな、故障かな?”なんて買い替えを検討するかもしれません。

ですが、パソコンの買い替えになると結構なお金がかかりますよね。

それでは空き容量が少ない時の対処法を紹介していきたいと思いますので、買い替えを検討する前に一度試してみてもいいかもしれません。

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ハードディスクの空き容量が少ない原因とは?解決策をご紹介!

ハードディスク(Cドライブ)は長期間使用しているうちに空き容量が不足していくものです。

定期的に行うWindowsのupdateでも不要な過去のファイルを蓄積してしまい、空き容量を圧迫してしまいます。

もちろん原因はそれだけではありませんが、パソコンで行われるほとんどの処理はCドライブ内で行われているため、ハードディスクには不要なファイルが溜まりやすい状況になります。

空き容量が少ないときの解決策

不要なファイルが蓄積しているのであれば、不要なファイルの削除処理をすればよいのです。

Windowsのupdateで蓄積した不要なデータは、ディスクやシステムのクリーンアップを実行して整理をします。

その他にCドライブの不要なファイルやアプリを削除するために、不要なプログラムのアンインストールすることもお勧めします。

例えばニュースや天気・ゲームなどの元々入っているアプリがありますが、それらは不要であればアンインストールしてもいいでしょう。

※但し、パソコンには削除してはいけないプログラムも沢山ありますので、アンインストールの際は削除してよいものなのかを十分に調べるなどして注意して行ってください。

このようにCドライブを整理することで空き容量を多少増やすことはできます。

ですが、この作業でも容量が十分に空くわけではないので、実際には解消しきれないことも残念ながら多いです。

その他の対策としては、パソコン内に写真や動画などが沢山保存されているのであれば、USBなどで繋げる外付けハードディスクを利用しデータを移すことをお勧めします。

また、パソコン内部のハードディスク自体を容量の大きいものに交換することも容量を増やす対策の一つでもありますが、機械に慣れてない女性の場合はハードルが少し高く感じるかもしれません。

ですが効果は大きく、パソコンを買い替えるよりははるかに安く済みます。

ハードディスクの空き容量は調べることができる!確認の仕方とは?

ハードディスクは容量がいっぱいになると、動作が遅くなったりアップデートができないなどの問題が発生します。

ハードディスクの空き容量は調べることができるので定期的に確認をし、容量がいっぱいになる前に対策できるようにしましょう。

確認の仕方

確認の仕方はお使いのパソコンによりますが、Windows10の場合では、「スタート」メニュー>「設定」>「システム」>「ストレージ」の順に選択すると、Cドライブの空き容量のメーターが見られます。

メーターをクリックするとストレージの使用量の詳細を確認することができますので参考にしてみてください。

まとめ

パソコンを長期間使用している限りは必ずハードディスクの容量不足は起こりうる問題です。

ハードディスクがいっぱいになると、動作が遅くなったり、アップデートができないなどの不具合が生じます。

ハードディスクは整理をして空き領域を増やし、外付けハードディスクや内蔵のハードディスクを足して解消することができます。

快適にパソコンで作業するためにはパソコンを常に最新の状態を保ち、普段からハードディスクの空き容量を確認しておくようにしましょう。

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