今は違う仕事についていても、トリマーへの夢をあきらめられない!やってみたい!と思う人はいると思います。
トリマーの資格を取得さえできれば、いつでも、転職できると思えるので、心強いです。
トリマーに国家資格はありませんが、民間の資格があれば、就職に有利に働きますね。
でも、できることなら今の仕事を辞めずに取得できる方法はないでしょうか?
辞めてしまうにはリスクがあるな~と考えますね。
私もちょっと、辞めてしまうのは不安です。
働きながら、トリマーの資格は取れるのでしょうか?
取るための方法とは何でしょうか?
トリマーの資格を働きながら取るための方法は?
トリマーの資格を取るための3つの方法は
専門学校に通う
メリット
基礎がしっかいりと学べます。
先生や生徒間での交流がもてます。
デメリット
卒業までに1年~4年の期間がかかります。
学費が年間50~100万かかります。
通信講座を受ける
メリット
仕事をしながら、学べます。
デメリット
実際に犬などに触れての実践ができません。
ショップで見習いとして働く
メリット
身近で、毎日実践的な技術を学ぶことができます。
デメリット
給料が出ないことがあります。月謝を払わなければならいこともあり、生計がたたなくなることもあります。
上記を見ると、働きながら、トリマーの資格を取るためには通信講座を受講するのが、一番かと思われます。
実践が出来ないところが不安だとは思います。
しかし、大抵の通信講座には実際に学校に通うって、実技を学ぶスクーリングを行っています。
それなどに参加することにより、実践をカバーすることができるかと思います。
また、自分で、知っている犬などにカットモデルをお願いすることもできると思います。
自分の努力しだいで、どうにかなりそうですよ。
こんなスクールがおすすめ!?
日本ケンネルカレッジ | |
目指せる資格 | ドックトリマー・ドッグトリマーインストラクタ |
学習期間 | 約5ヶ月 |
サポート期間 | 約7ヶ月 |
費用 | 約130,000円 |
特徴 | 実技のスクーリングがある (有料で茨城県です) 資格の知名度が高い 就職サポートがある ドックトリマーインストラクターも目指せる |
たのまな | |
目指せる資格 | トリマー1級・2級、小動物看護師、ペット販売士 |
学習期間 | トリマープロ講座 約10ヶ月・トリミング講座 約7ヶ月 |
サポート期間 | 約12ヶ月 |
費用 | トリマープロ講座 242,000円 トリミング講座 99,000円 |
特徴 | ペットショップなどで実技研修が受けられる (全国に100ヵ所ほどあるペットショップなどで受けることができる) 資格を取得するまで受講期間を延長できる 3回不合格の場合、受講費用が全額返金される 就職サポートがある 学習時間が1日2時間の週3日程度である |
この2つ以外にもご紹介します。
- 諒設計アーキテクトラーニングの「ペットトリミングアドバイザーW資格取得講座」
日本生活環境支援主催の「ペットトリミングアドバイザー」・日本インストラクター技術協会主催の「トリマー開業インストラクター」の2資格に対応しています。
- SARA school JAPAN 「ペット トリマー」
日本生活環境支援主催の「ペットトリミングアドバイザー」・日本インストラクター技術協会主催の「トリマー開業インストラクター」の2資格に対応しています。
働きながら資格を取るためのおすすめの方法は?
働きながらなら、通信講座を受講することをあげてきましたが、その他にも夜間学校に通うことも可能です。
通信講座
メリット
家で学習することができ、自分の好きな時間で学習できるのが大きなメリットです。
また、学校に通うよりも学費が安くて済む場合があります。
デメリット
実技の経験が少ないということが最大のデメリットです。
自分で学習を進めていかなくてはならないため、簡単に辞めてしまうこともできます。
続けるための努力や覚悟が必要だといえます。
専門学校の夜学
メリット
夜学は実践的な学びに力をいれています。
18時から21時までの短時間での授業でも、実習経験がつめるのが夜学です。
金銭的には昼間の部より、半分の金額で通える場合もあります。
デメリット
学校に通うわけですから、遅刻や欠席などが多くなると単位などを落とすことになります。
働きながらとるのであれば、それなりの覚悟が必要かと思います。
通信講座と夜学、どちらもメリット、デメリットがあります。
自分のライフスタイルに合わせて、続けられそうな方を選んでください。
まとめ
トリマーという仕事は大変な仕事だと私は思います。
動物が好きでなくては出来ない仕事ですね。
仕事としている人は本当に動物が好きなのだと思います。
仕事をしながら、資格を取るということは難しいことです。
自分の自由時間を使って、勉強をしなくてはいけません。そ
れでも、トリマーの資格を取られるのであれば、努力と覚悟が必要だと感じました。