モラハラで離婚しても復縁ってあり得る!?実例を交えて解説

配偶者からのモラハラを受けてやっと離婚したと思ったのに、いざ離婚してみると後悔や未練を感じたという方は意外といるようです。

辛い思いをしたのにどうして?と思うかもしれません。

ですが、楽しいころの事も思い出してしまいますよね。

モラハラで離婚をした方の中にはもう一度やり直そうと決めた方たちも多くいます。

今回はそういった方々の実例を少しご紹介したいと思います。

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モラハラで離婚したはずなのに…!意外と未練タラタラになる?

ここでは配偶者からモラハラを受けて離婚した(する予定)が、未練を感じている方の実例を解説します。

Aさん(女性)

夫からモラハラを受けており、離婚することが決まったAさん。

現在は既に夫とは別居されておりお子様と2人で穏やかに暮らしています。

ようやく夫から記入済みの離婚届が届きました。

ですが、いざ出すだけとなると楽しかったころを思い出したり、まだ引き返せるのではないかと考えてしまう。

Bさん(女性)

夫からモラハラを受けて離婚したBさんは、離婚することに罪悪感を覚えた。

長年、夫からのモラハラに苦しめられたBさんですが、夫自身も幼少期に父親からモラハラの被害を受けていた。

そのため夫もモラハラの被害者であるので、離婚することに罪悪感もあったそうですが、Bさん自身やお子様たちの安全を守るためには離婚するしかないと決断されたそうです。

このようにモラハラの被害を受けて離婚をしても、夫との未練を感じる方も多いようです。

モラハラを受けて離婚しても話し合いで解決できる場合があるの!?

モラハラにより離婚した夫婦では、モラハラの加害者側の方が復縁を望むケースが多いようです。

しかし、何もせずに復縁するとまた以前の生活に戻ってしまうだけになります。

そのため復縁を考えている場合には精神科などに受診してもらいモラハラの再発がないようにしましょう。

モラハラは人格障害が関係している場合が多く、薬の服用や定期的なカウンセリングによって改善する可能性もあります。

また話し合いの場を設ける場合には2人だけでおこなうよりも弁護士等の第三者を交えて話しをする方が良いです。

まとめ

モラハラの被害を受けて離婚した方の中には未練や後悔を感じる方もいることが分かったと思います。

また離婚した夫婦の中には復縁をする方たちもいらっしゃいますが、復縁を希望する場合はモラハラの再発がないようにしっかり治療しましょう。

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