卓球Tリーグの賞金とプロのプレミアムリーグのルールとは?

卓球に「Tリーグ」というものができました。

サッカーなら「Jリーグ」・バレー「Vリーグ」・バスケット「Bリーグ」とリーグがあります。

それらのリーグと同じように卓球のも!ということで作られたのでしょうか?

Tリーグとは何か?では、賞金はあるのか?など調べて行きたいと思います。

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卓球Tリーグとは?

将来プロ化を視野にいれ、2016年から構想されてきたリーグで、2018年に開幕しました。

複数のチームが参加する国内の卓球リーグです。

プロの卓球選手のチームから趣味でやっているチームまで参加することができ、カテゴリー分けされて試合を行います。

今後の卓球選手を育てる・現在の選手を強化する・人気の拡大などを盛り込んで、構想されたそうです。

卓球の試合が最近民法で放送されているのも、そのあたりが関係しているのかもしれません。

卓球TリーグのTプレミアムリーグのルールとは?

Tプレミアムリーグとはプロ・アマ問わずにトップ選手が集まって行われるリーグです。

そのため、試合は見ごたえのあるものになります。

1番高いリーグであるTプレミアムリーグは10月に開幕し、順次カテゴリーごとに開幕をしていきます。

Tプレミアムリーグのルール

  • 男女4チームずつのリ8チームで行います。
  • 7回戦総当りになります。
  • 基本4試合(卓球では試合のこと「マッチ」というそうです。4マッチ)

シングル3試合・ダブルス1試合です。

  • シングル5ゲーム・ダブルス3ゲームで、各試合の最終ゲームは6-6がスタートします。

通常とは違いデュース無しなので、11点先取したチームの勝ちとなります。

  • 4試合が終了した時点で、2-2の時はビクトリーマッチ(シングル1試合)を行います。

1試合のみで誰が試合に出ても可になります。

ベンチに居る人なら誰でも出場できます。この試合ではデュースがあります。

  • 1チーム必ず4名が出場しなければいけません。
  • 選手1人2回まで試合にでることができます。
  • シングルは1試合のみになります。

ビクトリーマッチは除きます

  • 同じ選手が連続しては出場できません。

ビクトリーマッチは除きます。

卓球Tリーグですが、賞金はあるのでしょうか?

卓球は他のスポーツと比べて、賞金が少ないようです。

テニスで優勝すると、有名な試合であれば1億円前後からあります。

バドミントンであれば1000万円以上のようです。

卓球はワールドツアーのグランドファイナルであっても、1100万円前後でした。

低いと150万円前後のようです。

この差は大変大きいと思います。

日本を代表して、活躍している選手にはかわいそうな気さえしてきます。

今年7月に行われたマレーシアの試合では、卓球の大会においては破格の優勝賞金が用意されていました。

5400万円です。

ジャパンオープンでは3万ドル(320万円)ぐらいだったので、それに比べたら破格の賞金でした。

段々と変わってきているのでしょうか?

そんな中、できたTリーグですが、賞金はあるのでしょうか?

色々、調べてみましたが、現在のところ賞金としては無いようです。

商品券のようです。賞金が商品券でやる気になるのかと思います。

プロの選手でスポンサーなどが付いている選手でしたら、それなりの年収になっていると思います。

しかし、実業団の選手は年収500万前後のようです。

きっと、Tリーグが開幕して期待している選手が大勢いるのではないでしょうか?

まとめ

Tリーグとは段々、聞きなれてきましたが、浸透するにはもう少し時間がかかりそうです。

Tプレミアムリーグのルールを調べてみて、なかなか頭に入ってこなく困りました。

結構、どの選手を起用するかなども戦略の存在するのだと分かりました。

これから、その目線からも試合を見たいと思います。

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