この記事では鹿沼ぶっつけ秋祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
鹿沼ぶっつけ秋祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
鹿沼ぶっつけ秋祭りの基本情報
鹿沼ぶっつけ秋祭りの特徴は毎年10月の第1土曜日、日曜日の2日間行われる行事で、由来は雨乞いの儀式である。
そのため毎年開催される日には雨が降ることが多い。
鹿沼市内の各町が所有する彫刻屋台をその地域に住んでいる人たちが市中心部でひっぱりねり歩く。
また、各町がお囃子という太鼓や笛の演奏を競い合うなどにぎやかな行事となっている。
夜になると彫刻屋台についた提灯に火が灯り、昼間とは違った豪華絢爛な風景となり、今流行りのインスタ映えともなると思う。
小さい子供から大きな大人まで老若男女問わず多くの人が参加または見物に訪れる。
鹿沼ぶっつけ秋祭りの開催日時・時間
開催日:10月第1土日、2日間
時間:10:00~21:00
・鹿沼今宮神社祭の屋台行事:土曜日12:30~16:00頃、17:00~19:30頃
・屋台揃い曳き:日曜日 14:00~17:00
鹿沼ぶっつけ秋祭り開催場所
栃木県鹿沼市 今宮神社 鹿沼中心市街地
鹿沼ぶっつけ秋祭りへのアクセス・駐車場情報
JR日光線鹿沼駅から徒歩約20分
東武日光線新鹿沼駅から徒歩約15分
東北自動車道鹿沼ICから車で約15分
中心市街地一帯は交通規制が行われるため御殿山公園駐車場など駐車場はその外側に用意されています。
ただ大変混雑しますので公共交通機関のご利用がおすすめです。
御殿山公園駐車場
鹿沼ぶっつけ秋祭りの見どころ・おすすめポイント
鹿沼ぶっつけ秋祭りの見どころは、手古舞です。
手古舞とは各町が異なる衣装で、カツラや手ぬぐいをかぶり、着物を着て彫刻屋台とともに市内をねり歩く女の子のことです。
私も実際に手古舞をやりました。私の町内は伝統のしきたりがあり、カツラに着物でした。
ふだんそのような格好をする機会がないのでとても嬉しかったです。
また、お囃子の演奏もそれぞれ流派があり、各町で音色が違うので聞き比べをするのも1つの楽しみです。
ねり歩きはずっと動いてるわけでもなく、停止する時間もあるので、写真を撮るにはもってこいです。
彫刻屋台
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彫刻屋台
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鹿沼ぶっつけ秋祭りの混雑状況
鹿沼ぶっつけ秋祭りの混雑状況は特に彫刻屋台がねり歩く道はとても混雑します。
そこには出店が並ぶのでさらに混雑します。
また普通の道路を歩行者天国のように歩くので、車も渋滞します。
逆に空いている場所はそのメイン道路から外れたところは時間を問わずほとんど空いています。
朝から晩まで1日中行われるので、メイン道路は基本的には空きません。
まとめ
鹿沼の彫刻屋台は日本の有形文化財ともなっている一度は見てほしい豪華絢爛なものとなっています。
特に夜のぶっつけは普段の市の静かな雰囲気から一変、にぎやかで各町の提灯の火が夜景のように綺麗に見ることができます。