この記事では砺波夜高祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
砺波夜高祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
砺波夜高祭りの基本情報
砺波夜高祭りの特徴は、行灯と呼ばれる高さ約9m、長さ約9mの巨大な山車が街を練り歩きます。
この巨大な行灯はすべて町の人たちの手作りで出来ていて、夜の町にとても映えます。
祭り時は砺波の中心街に沢山の出店があり、行灯以外にも楽しめる内容です。
祭りは二日間ありますが、一日目は街を練り歩き、二日目には行灯同士をぶつけ合う喧嘩(付き合わせ)を行います。
町の人たちが約3ヶ月掛けて作成した行灯を全力でぶつけ、壊し合うのがこの祭りの最大の特徴です。
砺波夜高祭りの開催日時・時間
開催日:6月第2金曜日と土曜日、2日間
時間:【金曜日】19:45~23:00【土曜日】20:45~24:00
砺波夜高祭り開催場所
富山県砺波市 出町市街地
砺波夜高祭りへのアクセス・駐車場情報
電車
JR砺波駅から徒歩1分
ただし、列車の本数が少なく終電が22時台で祭りのクライマックスを見ることができないため、電車はあまりおすすめできません。
砺波駅周辺に宿泊されるか、高岡・富山・金沢などに宿泊の上レンタカー利用がおすすめです。
車
お車の方は砺波駅周辺の有料駐車場か、臨時の無料駐車場(砺波市立総合病院駐車場、サンキュー駐車場、イオンモール砺波)をご利用ください。
周辺の有料駐車場
砺波夜高祭りの見どころ・おすすめポイント
砺波夜高祭りの最大の見所は、巨大な行灯をぶつけ合う喧嘩です。
喧嘩は二ヶ所で行われますが、太郎丸と呼ばれる町内は喧嘩の時、全力でぶつけ合うため、巨大な行灯とは思えないほどのスピードとぶつけ合った時の響きがすごく迫力があり楽しめます。
見学する所は基本的に無料ですが、両行灯がぶつかり合う北陸銀行前は沢山の人がいて道を通るのもやっとの状態です。
そのため、有料ですが、見学席が設けられていてその席では快適に喧嘩を見ることができます。
豪華絢爛な行灯
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行灯の喧嘩
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激しい突き合わせ
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砺波夜高祭りの混雑状況
砺波夜高祭りの混雑状況は、近くの無料の駐車場(病院やイオンなどを解放)は人が多く早く来ないと車が停めることは難しいです。
また、赤ちゃんをベビーカーで連れてくる場合は、喧嘩を見ることができる通路は人混みが酷く通ることが出来ないので注意が必要です。
まとめ
この砺波夜高祭りは喧嘩が一番の見所ですが、夜の町に映える鮮やかな行灯を見ても楽しめます。
各町内で様々な仕掛けがあり、飾りからドライアイスの煙を吐き出す竜の飾りもあるので、各町内の飾りに要注意です。
その鮮やかな飾りが喧嘩で一瞬の内に壊れる儚さも風流があります。