この記事では帯祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
帯祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
帯祭りの基本情報
帯祭りの特徴は3年に一度開催される「日本三奇祭」に数えられ、延々と続く大名行列が島田市内を練り歩きます。
おすすめは髭をつけた男達が、左右に大きな太刀を突き差し、柄に艶やかな丸帯、先端には安産祈願の短冊を下げ、左手には紫の傘を持ち、独特の掛け声とともに右手で円を描く奇妙な踊りで練り歩く大奴(おおやっこ)です。
もう一つのおすすめは静岡県の無形民俗文化財に指定されている、独特の衣装と舞が魅力の「鹿島踊」です。
夜は屋台が島田市内の本通りを地踊りと共に移動します。
帯祭りの開催日時・時間
開催日:3年に1回、10月の3連休、3日間
・・2013年、2016年、2019年・・・に開催
時間:8:00頃~21:30頃
帯祭り開催場所
静岡県島田市 市街地一帯
帯祭りへのアクセス・駐車場情報
JR島田駅下車
大井川緑地公園と島田浄化センター東が駐車場となっていますのでお車の方はご利用ください。
なお、大井川緑地公園からJR島田駅までの無料シャトルバスが運行されます。
大井川緑地公園
島田浄化センター
帯祭りの見どころ・おすすめポイント
帯祭の見所は、さっきの大奴や鹿島踊りも魅了的ですが、おすすめは山鳥の羽でおおわれた35キロの頭部(矛)とそれを支える心中棒、麻という毛を赤く染めた2メートル60センチの毛槍を担いで歩く大鳥毛です。
担ぐ人を交代する時に毛槍を投げて交代するところと、交代直後毛槍を持ってダッシュする姿が迫力があります。
ちょこちょこ交代するので、大鳥毛を見つけたら少しついて歩くと何回か見れます。
あとは、最終日、大井神社に入って最後にトンボと呼ばれる最後尾の大奴が見せる舞がかっこいいです。
ここは場所取りが大変かと。
大奴
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大鳥毛
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屋台
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帯祭りの混雑状況
帯祭の混雑状況は大名行列が移動するポイントはかなり混みます。
だいたい本通と呼ばれる通りを移動しますが見物人の通路が狭く、移動する人と、立ち止まって見てる人、場所取りしてる人でごった返すので人を脱いながら歩く感じです。
脚立を持っていくと移動は大変ですが、人混みで行列を見れないこともあるので用意しておくといいかと。
まとめ
他であまり見ないタイプのお祭りなので1度は見て頂くことをオススメします。
まだ、暑さが残る時期なので暑さ対策も忘れずにして頂いた方がいいです。
本通の近くにある田子重というスーパーの中でも時間を限定して大奴が店内で練り歩くことがあるので涼みがてらそちらを見に行ってもいいと思います。