ハードディスクはどうやって交換するの?やり方がしりたい!

ハードディスクは新しいほど、パソコンは良いパフォーマンスをします。

PCが重いと感じているなら、ハードディスクの交換によってパソコンを高速化することができます。

またハードディスクの寿命は5年と言われていますから、5年を過ぎるとPCが故障するリスクがあがります。

つまりハードディスクを交換すればパソコンの寿命を延ばすことができるのです。

PCの寿命を延ばせるうえパフォーマンスが良くなるのですから、今のPCにパフォーマンスの悪さを感じているのならの是非ハードディスクの交換に挑戦してみてください。

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ハードディスクの交換方法とは?初心者にもわかりやすくご紹介!

ハードディスクの交換は実は初心者でも行うことができます。

色々なWEBサイトで詳しく画像付きで解説してくれていたりもするので、やってみたら案外簡単だと思うかもしれません。

ここではわかりやすい言葉でざっくりと、ハードディスクの交換の手順を紹介します。

手順① 自分のパソコンの規格のハードディスクを調べて用意する

取扱説明書やメーカーのWEBサイトを見れば、自分のPCの規格に合うハードディスクを調べることができます。

PCの規格を調べたら、用途に合った(サイズ・容量・回転数の)ハードディスクの用意をしますが、PCに詳しい知人や店員さんなどに聞くといいでしょう。

但しハードディスクの交換は自己責任になりますので、多少は自分でも調べて納得した上でハードディスクを購入することをお勧めします。

手順② PCからハードディスクを取り出し新しいハードディスクを取り付ける

この作業が一番緊張すると思いますが、ドライバーひとつあればPCからハードディスクを簡単に取り出すことができます。

またここでは静電気に気を付けて作業する必要がありますので、予め静電気対策をしてください。

特に冬場に関しては環境によって帯電しやすい為、必ず放電をおこなってから作業するようにしましょう

カーペットの上での作業や、フリースの衣類の着用は避けた方がいいかもしれません。

手順③ Windowsをインストールする

ハードディスクを交換しただけでは工場出荷時の状態なのでPCを使える状態にありません。

初めてPCを購入した時の状態に戻っていますので、Windowsを設定しPCを使える状態にしましょう。

この時にディカバリディスクが必要になりますので、予めPCのディカバリディスクの有無を調べておいてください。

ハードディスクを交換する時の注意点!

ディカバリディスクは、ハードディスク交換後にPCへWindowsを入れて使える状態にするために必要なソフトです。

このWindowsを入れる作業をしなくては、いくら電源をいれてもPCを使うことはできません。

以前は購入時にディカバリディスクが付属されていることが多かったと思いますが、最近は自分で作成をするようなので手元にない場合はハードディスク交換前に必ず作成しておいてください。

ハードディスクの交換は自己責任です

ハードディスクの交換を行うことによって、メーカーの保証やサポートが受けられなくなります

またハードディスクの交換をしたいけど自分で作業する自信がない場合は、無理をせず安心できる専門店でお願いするのも方法の一つです。

自分で行うより費用はかかりますが、買い替えより安く済む場合が多いと思います。

まとめ

ハードディスクは初心者でも交換できます。

交換することでPCのパフォーマンスがあがるのでお勧めです。

但し自己責任で行うため、メーカー保証やサポートを受けられなくなるので注意が必要です。

ハードディスクの交換には十分な事前の準備が必要になりますので、必ずよく調べてから行ってください。

またハードディスクの交換は目的によって交換方法が変わってきます。

自分の目的(最終的にPCどのような状態にしたいのか)をイメージしておくと交換方法も調べやすくなると思います。

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