この記事では石巻川開き祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
石巻川開き祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
石巻川開き祭りの基本情報
石巻川開き祭りの魅力は、石巻駅前の商店街で行われる消防音楽隊や小学生鼓笛隊によるパレード、北上川にて行われる孫兵衞船競漕、ブルーインパルスによる展示飛行、そして中瀬にて打ち上げられる花火大会などです。
他にもさまざまなイベントが石巻市内の各会場で行われます。
小学生鼓笛隊によるパレードは、小学生の皆さんが暑い中、学校で毎日毎日何度も練習を積み重ね、川開き祭りで練習の成果を披露する、小学生にとってもご親族にとっても一大イベントとなっております。
長い距離を行進しながら演奏する姿に感動します。
私自身も小学生の時に経験しており、今現在も忘れずに残っている、大切な思い出です。
石巻川開き祭りの開催日時・時間
開催日:7月31日~8月1日、或いは8月1日~8月2日の2日間
時間:両日とも各イベントが8時頃から、花火大会は2日目の19:30頃に始まります。
石巻川開き祭り開催場所
開催場所:市内中心部、旧北上川下流
石巻川開き祭りへのアクセス・駐車場情報
市内中心部会場:JR石巻駅すぐ
花火大会会場:JR石巻線石巻駅から徒歩15分
2日目の花火大会時は交通規制も行われ、駐車場も大変混雑します。
したがってマイカーでの訪問はおすすめしませんが、マイカーでお越しの際は有料駐車場か、臨時の無料駐車場をご利用ください。
周辺駐車場
◎石巻川開き祭りの見どころ・おすすめポイント
石巻川開き祭りの見どころは、ブルーインパルスによる飛行です。
時間は特に決まってはいないようなのですが、午後からの飛行が多く、5機による息の合ったアクロバット飛行は圧巻です。
私は実際に、自宅の2階から飛行を見ましたが、さまざまな形を空に描いてくれるブルーインパルスはとてもかっこよく、大人でも楽しめるイベントとなっています。
そしてもう一つの見どころは、なんといっても花火大会です。
花火大会の最後にナイアガラの滝といって川に落ちるように花火が垂れていくのがとても素敵です。
ナイアガラの滝が綺麗に見れるのは限られた場所なのですが、おすすめスポットとしては、内海橋付近です。
花火大会
石巻川開き祭りの花火大会へ。そういえば今日、仙台で観測史上最高気温を記録したそうで…。この時間でもまだ暑いすなあ。 pic.twitter.com/YxCff2ijMM
— Tad (@CybershotTad) 2018年8月1日
ブルーインパルス展示飛行
8月1日(火)、宮城県石巻市で開催される石巻川開き祭りにおいて、ブルーインパルスが展示飛行を予定しています。
当日は、13時15分から約30分間、石巻市立町付近上空を飛行する予定です。 pic.twitter.com/jFGTpkrhN9— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) 2017年7月25日
孫兵衛船競漕
石巻 川開き祭りの由来に繋がる水上行事『孫兵衛船競漕』震災を越え、全国からの支援にて新造!3年ぶり復活ですッ!!!(T ^ T) pic.twitter.com/US8AqH1fho
— 熊倉一徳 (@kkuma3) 2013年8月1日
石巻川開き祭りの混雑状況
石巻川開き祭りの混雑状況は毎年多くの人が訪れる大きなイベントなので、各会場で混雑が見られます。
パレードが行われる石巻駅前の商店街は出店も多いので、多くの人が訪れ、特に混雑しています。
パレードの時間帯は一番混雑するでしょう。
また、ブルーインパルスの飛行がよく見える日和山は、ブルーインパルスの飛行時間には混雑します。
まとめ
石巻川開き祭りはとても暑い真夏のイベントなので、タオルやうちわを持参していくと良いです。
混雑するので、子連れの方は、ベビーカーではなく、おんぶ紐(抱っこ紐)を持って行くと良いと思います。
花火大会を見る方はレジャーシートを持参し、あらかじめ席を取っておくと混雑前に良い場所で見れると思います。