この記事では盛岡さんさ踊りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
盛岡さんさ踊りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
盛岡さんさ踊りの基本情報
盛岡さんさ踊りの特徴は、太鼓や笛と共に“サッコラチョイワヤッセ”という独特の掛け声のもと踊り手が盛岡市の中心部を踊り歩く祭りです。
毎年8月1日~4日まで開催され、参加者は企業や学校・大学、各地区の代表など様々で、多くの踊り手が参加しています。
毎年7月に入る頃には、太鼓や笛の音色と共にさんさ踊りに参加する企業や学校の練習風景が見られるようになり夏の始まりを感じます。
基本的な踊りは変わりませんが、団体よって雰囲気はがらっと変わり、各団体の演出も見所です。
県内はもちろん、県外からの観覧者も非常に多く、岩手県内で一番の祭りであることは間違いありません。
盛岡さんさ踊りの開催日時・時間
開催日:8月1~4日
時間:18:00~21:00
盛岡さんさ踊り開催場所
岩手県盛岡市 中央通会場(県庁前~中央通二丁目)
盛岡さんさ踊りへのアクセス・駐車場情報
JR盛岡駅から徒歩12分
会場周辺は交通規制が行われ大変混雑しますので、できるだけ公共交通機関のご利用をおすすめします。
お車の方は会場周辺の有料駐車場か、学校グランド等臨時に設置される駐車場をご利用ください。
会場周辺の有料駐車場
盛岡さんさ踊りの見どころ・おすすめポイント
盛岡さんさ踊りの見どころは、各団体の工夫を凝らした演出です。
企業によっては山車を引いたり、一風変わった衣装などで注目を集める所もあります。
特に盛岡市近郊にある3大学(岩手大学・岩手県立大学・盛岡大学)が登場すると、学生ならではの活気と演出で一段と盛り上がります。
さらに、盛岡さんさ踊りでは屋台も多く並び、その中でも“うす焼き”はお祭りでしか食べられないため行列が出来るほど人気です。
“うす焼き”はお好み焼きを薄く伸ばしたような生地に醤油だれを塗って焼いたもので、串に刺さっているためお祭りでの食べ歩きにも非常におすすめです。
さんさ踊り
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太鼓
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盛岡大学
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盛岡さんさ踊りの混雑状況
盛岡さんさ踊りの混雑状況は、踊りが始まる18時の1~2時間ほど前からは非常に混み始めます。
早い方は午前中から観覧席を確保し、踊りが始まる頃には観覧場所は歩くのも苦労するほどに混雑します。
踊りが始まると、比較的屋台の方が空き始めるので、見たい団体が終了すると屋台や近くの居酒屋などに足を運ぶ人もいます。
まとめ
かなり混雑はするけど、各団体ごとに特徴があってすごく魅力的だし踊り手達が笑顔で本当に楽しそうに踊ってるのを見ると元気をもらえます。
何より、活気のあるさんさ踊りの音色を聞くと“夏が来たー!”って気分を味わえるし、一度見るときっとまた見たくなると思います。