この記事では播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の基本情報
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の特徴は、姫路市無形文化遺産にも登録されている、ここでしか見られない、屋台の台場と言われる足の部分を24人の男性で差し上げる「台場差し」です。
屋台は木材でつくられていて、屋根には漆が塗られ、錺金具が装飾されています。
その他、彫刻などもあり、職人さんの技術と町民の想いが一丸となって出来上がります。
その重さは2トン弱なので、それをたった24人で差し上げるのは、かなりの荒技です。
秋季例祭は浜の宮天満宮の氏子達の参加で毎年10月8日9日に開催されます。
屋台を男性が担ぎ、各町、境内、御旅所をまわり、子供からお年寄りまで楽しむ地域一体の行事です。
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の開催日時・時間
開催日:10月8日・9日、2日間
時間:【8日】11:00~14:00【9日】9:00~18:00
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭開催場所
兵庫県姫路市 浜の宮天満宮
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭へのアクセス・駐車場情報
JR飾磨駅から徒歩約20分
JR姫路駅からバス飾磨港行に乗車し「須加北口」バス停下車すぐ
会場周辺に駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の見どころ・おすすめポイント
播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の見どころは、何と言っても「台場差し」です。
重さ2トン弱ある屋台を24人で差し上げるので、緊迫して場面です。
静まり返った中、「さいてばちょーさ」という掛け声と共に、太鼓がドンと鳴ります。
太鼓が何回鳴るかを、4町で競います。
観衆の拍手喝采が沸き起こり、幼い頃から何度も見ていますが、毎回感動します。
播州には、他にも様々な秋祭りがありますが、浜の宮地域のファンの方も多く、台場差しを見に駆けつけています。
2日間で、トータル6回台場差しに挑戦します。
伊達綱
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台場差し
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台場差し
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播州秋祭り 浜の宮天満宮秋季例祭の混雑状況
播州秋祭り 秋季例祭の混雑状況は、境内、御旅所の2箇所で、台場差しをする11時、13時、18時は比較的混雑します。
駐車場はなく浜の宮天満宮前の道路は通行止めになります。
近くに大型ショッピングモールがあるので、前を通る国道は普段から混んでいます。
公共交通機関でお越しの際は交通機関が混雑する事はありません。
まとめ
播州秋祭りは、10月を主に様々な地域で執り行われています。
その中でも私は自分が生まれ育った浜の宮天満宮の秋祭りを是非見て欲しい!と、思います。
台場差しは勿論、温かい地域の方が一丸となって、2日間目一杯楽しみやり切る姿も見て欲しいです。
姫路港に面する地域で活気があり、言葉も迫力がありますが、優しい方が多いですよ。