勉強をしていても、思うように成績が伸びずに焦ってしまう…という経験は誰にでもありますよね。
「どうすれば学習効率が上がるの？」
「復習はどうやってやればいいんだろう？」
勉強のしかた、効率的な復習方法について調べてみました。
勉強が面白くなる！復習のやり方ひとつで学習効率が上がる！
理解力や記憶力は人によって違いますが、一般的に人は１日経つと授業内容の７５％を忘れてしまいます。
そのため、勉強で大切なのは復習です。
復習で大切なのは、授業の内容を細部まで振り返り、自分が理解出来ているのか知ることです。
そして理解したことを定着させて、自分の知識として簡単に引き出せるようにしましょう。
復習のポイント
復習のやり方は人それぞれです。
ノートに書き写す人もいれば教科書を読み返す人もいます。
大切なのは復習のやり方よりも、復習の回数です。
すでに書いた通り、知識は時間経過と共に忘れていきます。
授業を受けた日、そして1〜2日後、そして1週間後に復習をしましょう。
出来れば5〜6回ほど復習してみるのがおすすめです。
復習を繰り返すことで記憶が強化され、自分の知識として定着されます。
勉強のやり方！ノートを覚えるためのもの！書き加えるなら参考書！
勉強はノートに書いて行う人がほとんどです。勉強にノート作りは欠かせません。
ノートに書いたものを覚えるのに役立つグッズを紹介します。
ノート作りにおススメグッズ
①付箋（ふせん）ノート
今や様々なバリエーションがある付箋ですが、それをノートに貼り付けて行う勉強方法です。
並び替えが簡単に出来るため情報を整理しやすく、カラフルな付箋でポイントが目立ちやすくなり印象に残りやすくなります。
②スマホで暗記シート
自分でまとめたノートの重要項目をマーキングして、アプリで撮影します。
電車での移動中など、ノートを取り出せない時にスマホでノートの内容を確認できるので便利です。
マーキングした箇所が塗りつぶされて表示されるので、暗記シートは必要ありません。
参考書の勉強方法
ノートに書いて覚えるのも良いですが、参考書があるならそちらに書き込みをするのも効率的です。
参考書に書き込みをする事で、自分が理解不足の箇所が明確になり、弱点克服につながります。
また、参考書に自分の言葉で補足を書き込むことで、要点がまとまります。
ただし、過去問題集や問題演習などのアウトプット型の参考書は書き込みに不向きです。
まとめ
学校や塾の先生は、「復習が大切」と口を揃えて言います。
しかし、だからと言って義務的に復習をしても意味はありません。
しっかりと理解しようと向き合い、繰り返し復習することで自分の知識として定着させましょう。
勉強をする際は、参考書に書き込みをするのもおすすめです。
