勉強をしなければならないのに、昼間は身が入らずダラダラ…夜にならないとやる気が起きない、と悩む人は意外に多いです。
「勉強しなければ」と思えば思うほど、気持ちばかり焦り上手く出来ない自分に苛立ってしまいがちです。
少し目先を変えた、勉強にやる気が出る方法を紹介します。
勉強のやる気が出る一言!心に響く言葉でモチベーションを上げる!
受験やテストは日中に行うため、昼間に勉強をするクセは身につけておかなければなりません。
浪人をしていて、夜に勉強することに慣れてしまっている人は、生活リズムを見直して昼間に机に向かう習慣を作りましょう。
それでも、どうしてもやる気が起きないという人のためにモチベーションを上げる名言を紹介します。
・イチロー選手の名言
努力せずに何か出来るようになる人を「天才」というなら僕はそうじゃない。
努力した結果、何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、僕はそうだと思う。
人が僕のことを、努力もせず打てるんだと思うならそれは間違いです。
・羽生善治 九段の名言
何かに挑戦したら、確実に報われるのであれば誰でも必ず挑戦するだろう。
報われないかもしれないところで同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なことであり、私はそれこそが才能だと思っている。
天才と称される人ほど努力の大切さを知っているのですね。
こちらの動画もおススメです。
勉強をやる気になるためのツボ!ストレス解消と集中力を高めて!
頭をリフレッシュさせて、集中力を上げるには、効能のあるツボを刺激するのも方法の1つです。
ストレス解消のツボ
「神門(しんもん)」というツボです。イライラを鎮める効果があるため、勉強中にはぴったりです。
①手の平を自分に向けます。小指側の手首の付け根にくぼんだ場所があります。
②親指で押し、残りの指で手首をつかみます。
③30回ほどやや強めに押します。左手の次は右手を押しましょう。
こちらの動画を参考にしてください。
集中力を高めるツボ
血行を促進させる「陽池(ようち)」というツボです。
①手の甲を自分に向けます。
②手首の真ん中を、息を吐きながら親指で強めにゆっくり5回押しましょう。
合わせ押すことで、効果がアップするのが「絲竹空(しちくくう)」というツボです。
①眉毛の外側にくぼみがあります。
②中指で左右同時に5回ほど、やや強めに押しましょう。
頭がスッキリして、理解力が向上すると言われています。
まとめ
どうしても、勉強にやる気が起きない時は頭を切り替えるためにやってみるといいかもしれません。
生活リズムを整え、しっかりと努力をして、試験に臨んだ際に悔いのないようにしましょう。