保育士になるのに必要なものは?就職までの流れをわかりやすく解説!

子どもが好きな人や、教育に携わりたいと思っている人の中には、将来は保育士になりたいと思っている人も多いと思います。

では、保育士になるためにはどうすればいいのでしょうか?

保育士になるために必要な資格や、能力について解説していきます。

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勉強はどうするの?保育士になるように必要な資格と取得までの流れ

まず、保育士になるためには必要な国家資格があります。

それは、保育士資格です。

保育士として働くためにはこの資格を取得し、各都道府県の保育士登録を行う必要があります。

そしてこの保育士資格を取得するためには2つのルートがあります。

まず1つは、養成校(専門学校、短大、大学)を卒業する。

これらの養成校で勉強し、所定の科目、課程を履修することで卒業時に保育士資格が得られます。

また養成校によっては、保育士と幼稚園教諭のどちらも取得できる場合があるので将来の幅が広がります。

そして2つ目が、保育士試験に合格することです。

独学、もしくは通信講座、スクールに通って試験合格を目指します。

この場合は最短6ヶ月で取得可能ですが難易度は高いです。

自身で勉強をしないといけないため、ある程度の覚悟がないと頑張れない可能性があります。

また、試験を受験するためには受験資格の規定があります。

詳しくは試験ページの受験資格をご確認ください。

保育士試験は、筆記試験と実技試験があり年に2回受けるチャンスがあります。

まだこれから養成校に行く時間がたくさんある学生の方は、1つ目の方がいいかもしれません。

もちろん社会人の方でももう一度養成校に入学するという方法もあります。

しかし、ほとんどの社会人の方やメインの勉強をしながら、保育士も取得したいという学生の方は2つ目のコースになりますね。

またそれぞれの性格によっても変わってくるかと思います。

自身の環境や性格なども含めて選択するのが良いかと思います。

保育士になるならピアノは必須!練習と上達のコツとは

保育士資格を取得すれば、無事保育士として活躍できるのかというと、そういうわけではありません。

保育士になるのであれば、やはりピアノは必須のスキルとなります。

実際に働く園によって求められるレベルは変わりますが、園に入ってから練習していくこともあるかと思います。

過剰な苦手意識を持たないようにするためにも、ピアノのスキル向上は大切です。

では、実際にピアノの練習方法と上達のコツについてお伝えしていきます。

まず、練習をする前提として、最初から全部を弾こうとしないことが大事です。

少しずつ練習していくのが上達のコツです!

具体的な方法はこちらです。

小節ずつ練習する

小節ごとに繰り返して練習することで弾けるようになる実感が持てるので、モチベーションアップ、自信につながります。

左手と右手を別々に弾く

特に初心者の方は最初から両手同時に使って弾くのは難しいと思います。

まずは片方ずつ練習してからゆっくり合わせていきましょう。

楽譜を見るときは弾いてる部分の先を見るようにする

ついつい弾きながら楽譜を見る時同じところを見てしまいますが、少し先に目を向けることで、つっかえることが少なくなります。

「ドレミ」をふる

楽譜を読むことが苦手な人は弾き始める前に楽譜を読み、ドレミをふっていきましょう。練習の効率が高くなります。

このような地道なことを繰り返すことが上達につながります。

上記の方法でピアノに慣れてきたら弾き語りの練習を始めると良いと思います。

実際に保育園では、子供達に歌いながら教えないといけないので、歌いながら弾けるようになると良い練習になると思います。

まとめ

保育士として保育園で働くためには、保育士資格を取得することが必須です。

そのためには養成学校を卒業するか、保育士資格試験に合格するかの2つの方法があります。

また保育士として働く権利を得ても、実際働くとなるとピアノはおおよその園では必須スキルとなっています。

少しでも保育士を目指している方の参考になりますと幸いです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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