この記事では桐生えびす講の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
桐生えびす講に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
桐生えびす講の基本情報
桐生えびす講の特徴は、関東で唯一、えびす神の総本社である兵庫県の西宮神社から分霊された桐生西宮神社で毎年11月下旬に行われる伝統的なイベントです。
隣接する美和神社(大黒神の神社)とともに、七福神の内のえびす神と大黒神を同時にお参りできる数少ないスポットです。
商売繁盛や家内安全を祈願する桐生市内外の多くの人で毎年賑わい、時間によっては神楽や太鼓、(桐生織物の祖といわれる)白滝姫の舞、福まきなどが行われます。
桐生えびす講の開催日時・時間
開催日:11月19・20日、2日間
時間:19日早朝から20日22:30頃まで(19日はオールナイト)
桐生えびす講開催場所
群馬県桐生市 桐生西宮神社
桐生えびす講へのアクセス・駐車場情報
JR桐生駅から徒歩約20分
上毛電鉄西桐生駅から徒歩約15分
周辺に駐車場はありますが駐車可能台数が十分ではないためお車のご利用はおすすめできません。
周辺の有料駐車場
桐生えびす講の見どころ・おすすめポイント
桐生えびす講の見どころは、参道にずらりと並ぶ屋台です。
毎年数百軒出店されるようで、普段は車同士がすれ違うのがギリギリの細い道が、この日だけは賑わいます。
お祭りらしい食べ物はもちろんですが、えびす講といえばやはり「熊手」と「お宝」でしょう。
商売繁盛の縁起物として、桐生で商売する人の必須アイテムとなっており、屋台の天井まで見上げるほど高く展示される熊手やお宝を見るだけでも価値があります。
安いもので数千円、高いものですと数十万円もしますが、商売されている方は特におすすめします。
参道に並ぶ屋台
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猛烈な人出
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熊手
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桐生えびす講の混雑状況
桐生えびす講の混雑状況は、夜に集中します。
西宮神社へお参りするだけなら、昼間の参拝を強くおすすめします。
また、人気の福まきが行われる時間帯も混みますが、昼間に開催する時間もありますので、何時から行われるのか事前にお調べいただき、早めの時間にお出かけしたほうがいいと思います。
ただ、夜の屋台周辺の混雑状況は一見の価値がありますので、夜も個人的にはおすすめです。
まとめ
桐生えびす講は、桐生八木節祭りと並ぶ桐生二大イベントです。
往事の桐生を彷彿とさせる、活気ある桐生を感じられる絶好の機会となりますので、特に商売をされている方は是非一度お越しください。
なお、駐車場が少ないので、お越しの際はJR両毛線をご利用ください。