夏を代表する花と言えばひまわりですよね。
最近のひまわりは色々な種類があります。
こだわった色や咲き方をするひまわりを育ててみたい。
そんな方はひまわりの種を買って育てるのがおすすめです。
しかしいざひまわりの種を買ってきたものの、どうやって種まきや育てたらいいのか分からない方もいると思います。
ここではひまわりの種の蒔き方から育て方まで書いていきます。
ひまわりをきれいに咲かそう!種の植え方や土の盛り方をご紹介!
ひまわりは地植えでも育てることのできる花ですが、その場合は1から土を耕さなければなりません。
初心者の方はプランターでの栽培がいいでしょう。
もし地植えをする場合は花を咲かせたい場所に種を植えましょう。
それは、ひまわりは移植を嫌うので植え替えたりすることができないからです。
ここではプランターでの種蒔きの方法を紹介します。
ひまわりの種蒔きは、発芽に最適な20~25℃になったら始めましょう。
土はホームセンターなどで手に入る草花用の培養土に腐葉土や堆肥を混ぜた物を用意します。
プランターに底石を入れ、上から土を入れます。
ひまわりには、1.5~2メートルくらいまで高く育つ種類や70~80センチくらいの短く育つ種類があります。
なので高く育つ種類の場合は、30~40センチ間隔。
短く育つ種類の場合は20~25センチの間隔。
土に指で深さ1センチほどの穴をあけ、その穴に2~3粒ずつ種蒔きをします。
そしてひまわりの種蒔きをする時は、種を横にして入れます。
種蒔きをしたら1センチほど上から盛り土をします。
ひまわりの特徴を知ろう!種に水をするときの注意点とは?
ひまわりの種蒔きをしたら、水をたっぷりとかけます。
約1~2週間で芽が出るので、毎日朝夕の2回しっかりと水やりをします。
土が乾燥しない状態を保ちましょう。
ただし、ひまわりはジメジメした状態も嫌うので水のあげすぎには注意しましょう。
多くの植物は夏の直射日光が苦手ですが、ひまわりは別です。
日当たりは栽培の必須条件で日光が当たる場所を好みます。
ひまわりを半日陰で育ててしまうと、草丈も伸びず、大きな花も望めません。
また、風通しがいい場所を選ぶと湿気を防ぎ病害虫予防にもなります。
まとめ
ひまわりは初心者でも簡単に育てられる植物で大変人気があります。
1株で大きな花を咲かすものや枝分かれし小さな花をいくつか咲かすもの、花びらが重なった八重咲きなど色々な種類が増えてきました。
それぞれの特徴を知り、きれいな花を咲かせましょう。