台所の床って認識しているよりもずっと、汚くなっています。
水や食品のカスなどによって色々な汚れが発生しています。
そういった汚れが積み重なり、台所の床の黒ずみになっていきます。
そして床がベタベタするな、と感じ始めるようになります。
そういった汚れの原因や掃除の方法についてお伝えできればと思います。
台所の床がベタベタするなら!住居用洗剤で黒ずみまですっきり!
台所の床がベタベタする原因はなんなのでしょうか。
床がベタベタする原因はいくつかあります。
まず、料理をする際に飛んでいる油や食品カスです。
特に油が床に飛んだ、と気づいた際はできるだけすぐにふき取るようにしましょう。
そのまま放置しておくと取れにくくなり、黒ずみやベタベタの元になっていきます。
一般的には一週間ほど放置すると汚れが固まってしまい、べたつきに変わっていきます。
また、足やスリッパの裏の汚れが原因で汚れていきます。
フローリングにワックスがかけてあれば、ワックスが剥がれていった汚れであったり、足の裏・スリッパの裏にはほこりなども含め様々な汚れがつきやすく、家の中を歩き回ることでその汚れを拡散させてしまいます。
なのでスリッパは場所ごとに分けるのが良いかもしれません。
また、ワックスが剥がれることでべたつきやすくなっていきます。
こういった原因で、台所の床はベタついたり、黒ずんでいったりします。
しかし普段から掃除をこまめに行っていればこのようなことを避けることができます。
住居用洗剤を使えば、簡単に黒ずみやべたつきをとることができるので、オススメです。
他にもいくつか、掃除の方法があるのでいろんな方法で掃除をしてみましょう。
台所の床の頑固な油汚れはキッチン洗剤を雑巾で!仕上げは水拭きで!
では、掃除を放置してしまった台所の床の黒ずみやベタつきなど頑固な汚れを落とすには
どのような方法が良いのでしょうか。
掃除の方法としては色々とあるので紹介できればと思います。様々な方法を試してみることをオススメします。
・酢を利用する
どの家庭でも調味料として置いてあるお酢。
わざわざ買う必要もないので節約にもなります。
大さじ2杯のお酢と1Lの水を混ぜて酢水を作ります。
汚れているフローリングに酢水を使ってふくと黒ずみが消えます。
匂いが少し気になるかもしれませんが自然と消えていきます。
仕上げで乾拭きを行ってください。
・重曹を使用する
重曹を水と混ぜて重曹水を作って使用します。
ぬるま湯で作った方が作りやすいです。
重曹は特に油汚れでベタついているフローリングに効果的です。
重曹水で雑巾を絞って、ベタつきのある部分を拭いてから水拭きをし、最後に乾拭きをして完了です。
・食器用洗剤を利用する
こちらもすでに持っていると思うので節約になります。
食器用洗剤を水で溶かし、雑巾で黒ずみ・ベタついているところを拭きましょう。
そして水拭き、乾拭きをし、完了です。
・スチームクリーナーを使用する
こちらは専用の機材を購入しないといけないので、お金がかかりますが、雑巾がけをしたくない、洗剤を使いたくないという方にはオススメです。
他の掃除にも使えるので損はないはずです。
このような方法で台所の床の掃除をすることができます。
どの方法が自分にとって掃除しやすいか試してみましょう。
また、予防方法としてはワックスがけを行うなども良いでしょう。
ただ、一番はこまめな掃除をすることでベタつきや黒ずみになるのを防ぐことができます。
まとめ
台所の床の汚れは放っておくとどんどん黒く、またベタついていってしまいます。
特にお子様がいるご家庭では、キッチン周りを綺麗にしておくことは、お子様の健康のためにも大切だと思います。
なので面倒くさがらずに、汚れが取れにくくなる前に掃除をすることを心がけましょう。
少しでもこの記事が参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。