この記事では宇都宮餃子祭りの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
宇都宮餃子祭りに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
宇都宮餃子祭りの基本情報
宇都宮餃子祭りの特徴は、宇都宮市の宇都宮城址公園という広い敷地内で、宇都宮餃子会の会員店(2018年は30店舗でした)が各店の餃子を、なんと1皿(3個)100円で提供するという、毎年11月に開催されている史上最大級の年に1度の餃子祭りです。
また、同敷地内ではステージイベントも開催されており、お笑いから歌手まで各分野のアーティストによるコンサートがおこなわれていて、食べて楽しみ、観て楽しみと飽きのこないお祭りとなっています。
宇都宮餃子祭りの開催日時・時間
開催日:11月第1土日、2日間
時間:10:00~16:00
宇都宮餃子祭り開催場所
宇都宮城址公園
宇都宮餃子祭りへのアクセス・駐車場情報
東武宇都宮駅から徒歩約12分
JR宇都宮駅西口からシャトルバス運行(中学生以上100円)で「宇都宮餃子祭り会場」下車徒歩2分
お車の方は周辺の有料駐車場ご利用となりますが、会場周辺に駐車場は少ないため公共交通機関がおすすめです。
周辺の駐車場
宇都宮餃子祭りの見どころ・おすすめポイント
宇都宮餃子祭りの見どころは(いや、見どころというより食べどころか)、何と言っても餃子の食べ比べでございましょう。
まず、焼き餃子。
「みんみん」と言いたいところですが、私は「龍門」がお薦めですね。
表面がカリッと焼かれた薄めの皮が良いのです。
ちなみに、この「龍門」さんは、親子3代も続いている老舗餃子屋さんで、映画「キスできる餃子」のロケ地にもなりました。
水餃子は「餃天堂」がお薦めです。
もちもちの皮とその中に詰め込まれた肉汁。
もう最高です。
もちろん、他店がダメというわけではありません。
どこも美味しい。
何を食べても自由です。
一日中餃子です。
まさに餃子祭りです。
餃子祭り会場のにぎわい
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龍門のブース
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みんみんの餃子
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宇都宮餃子祭りの混雑状況
宇都宮餃子祭りの混雑状況は、2日間で約10万人ですから残念ながら始めから終わりまで大混雑です。
自動車で来場した場合は、まず駐車場を探すのに苦労することでしょう。
私は、地元なのでおとなしく自宅から公共の交通機関(バス)を使用しています。
ちなみに、JR宇都宮駅西口からはシャトルバスが運行していますので、自動車を駅近くの有料駐車場に停めてからそちらを使うと便利かと思います。
会場内では、やはり有名どころのお店は並びますね。
平均10分くらいといったところか。
でもまあ時間が許すならば、全店食すことは可能なので、そこは安心しても良いと思います。
まとめ
30店舗の有名餃子店が、各々の店の味を食べていただくべく腕を振るって作る餃子です。
そんじょそこらの餃子とはわけが違います。
不味いわけがありません。
百聞は一食にしかず、それでも一食すれば毎年食べに来たくなること請け合いです。
私がそうであるように。