この記事では大宮氷川神社 大湯祭(十日市)の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
大宮氷川神社 大湯祭(十日市)に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
大宮氷川神社 大湯祭(十日市)の基本情報
大湯祭は大宮氷川神社の特殊神事中最も有名なお祭りです。
11月30日から前祭が始まりますが、一般の人が参加する本祭「十日市(とおかまち)」は毎年12月10日に行われます。
氷川参道を埋め尽くす「酉の市」の熊手やだるまといった縁起物を目当てに、埼玉県のたくさんの企業の人をはじめ、市内在住の人、近隣の人や観光客でにぎわいます。
近隣の学校は、この日半日授業となり、子どもたちは親と一緒に、参道のお店を回り、神社のお参りや紅葉が終わりを告げる大宮公園などに足を運びます。
大宮氷川神社 大湯祭(十日市)の開催日時・時間
開催日:12月10日
時間:0時~24時(周辺道路が車両通行止めとなるのは10時~22時)
大宮氷川神社 大湯祭(十日市)開催場所
武蔵一宮氷川神社境内、氷川参道及び周辺道路
大宮氷川神社 大湯祭(十日市)へのアクセス・駐車場情報
JR大宮駅東口から徒歩約20分
東武野田線 大宮公園駅から徒歩約15分
大変混雑し、また氷川神社周辺が広い範囲で車両通行止めとなりますので、お車のご利用はおすすめできません。
それでもどうしてもという方は、大宮第二公園駐車場、大宮公園東駐車場、大宮公園西駐車場が指定されていますのでご利用ください。
大宮第二公園駐車場
大宮公園東駐車場
大宮公園西駐車場
大宮氷川神社 大湯祭(十日市)の見どころ・おすすめポイント
氷川神社は、大宮駅から徒歩圏内ですが、他にも大宮公園駅からも徒歩で行くことができます。
大宮公園駅側から落ち葉舞い散る公園内を散策し、十日市の人込みの中でお祭りを楽しむのもよし、反対にお祭りの余韻を残しながらも、公園側に出るもよしのパワースポットです。
また、少し歩くと盆栽町に出て、日本文化の一つ、盆栽を見て楽しんでください。
歩きに自信がある人は、大宮駅と大宮公園駅の間、北大宮駅を利用したり、さいたま新都心駅から、一の鳥居をくぐって、参道をずっと歩き続けたりするのも良いです。
氷川神社の周辺には他にも神社があり、そちらへお参りする人もいます。
12月は寒い日もあります。
近くの氷川団子やうどんのお店に入って温まるのも楽しさです。
大賑わい
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すごい人出です
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氷川神社
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大宮氷川神社 大湯祭(十日市)の混雑状況
12月10日は混み合います。
小さい子どもを連れて行くときは、必ず迷子にならないように、大人の人は子どもから目を離さないでください。
大宮駅から流れる人が多いですが、北大宮駅方面から入ると、途中から合流することができます。
ただし、鳥居をすべてくぐりたい、という人はさいたま新都心駅から、一の鳥居を入って進んでください。
混雑中は、トイレが一番困ります。
できるだけ、氷川神社の中に入る前に済ませるか、先の第一駐車場内(ナックファイブスタジアム下)を利用しましょう。
車で来るのは得策ではありませんが、どうしてもという場合は、第二公園内の駐車場は比較的駐車することができます。
まとめ
他でも酉の市はやっていますが、おそらく規模は県内随一で、かなり大きいです。
それだけに人混みもすごいです。
寒い時期ですが、人混みで暑くなることもありますので、できるだけ温度調節ができる服装で行ってください。
神社と参道以外は、本当に県内一位の商業都市になりますので、トイレや食事はお祭り内で済ませるよりも、駅構内のエキュートやルミネで済ませてから、行くことをお勧めします。