この記事では浜松まつりの以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
浜松まつりに参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
浜松まつりの基本情報
浜松まつりの特徴は大きく分けて3つに分かれているという点です。
昼間の大凧揚げ、夜間の屋台引き、町内の家の初子を祝う初練りです。
昼間は町毎に大凧を空にあげ、夜間はきらびやかな屋台にお囃子を乗せ町を練り歩き、初練りは町内の初子の家までラッパと「ヤイソー!」の掛け声で練り歩きます。
3つ全てそれぞれ違った雰囲気を楽しめるのが他の地域のお祭りとは違う点ではないかと思います。
浜松まつりを楽しみに1年仕事や勉強を頑張り、3日間を思いっきり楽しむという人が多いというのも特徴です。
浜松まつりの開催日時・時間
開催日時:浜松まつりは毎年5月3日~5日の3日間に開催されます。
時間:中田島会場は9:00~17:00、市中心部会場は10:00~21:00の開催となっています。
なお、中田島会場で行われる大凧揚げは10:00~15:00、市中心部会場で行われる屋台引きは18:30~21:00に行われます。
浜松まつりの開催場所
浜松まつりの会場は大きく2ケ所に分かれています。
中田島会場
まずは、凧揚げが行われる中田島会場。
シャトル場所発着場からほど近い浜松まつり会館や風紋広場では各種体験イベントが楽しめ、凧揚げ会場へは徒歩10分程です。
市中心部会場
屋台引回しや各種イベントがJR浜松駅の北側、市中心部で行われます。
浜松まつりへのアクセス・駐車場情報
中田島会場
凧揚げ会場周辺は広い範囲で交通規制されていますので、浜松駅前か飯田公園からの直通シャトルバス(有料)の利用がおすすめです。
飯田公園には1,200台収容の臨時無料駐車場が準備されています。
市中心部会場
市中心部会場周辺も広い範囲で車両の通行が規制されていますので、電車の利用をおすすめします。
最寄り駅は、JR浜松駅、遠州鉄道新浜松駅、第一通り駅などです。
浜松まつりの見どころ・おすすめポイント
浜松まつりの見どころはたくさんあります。
まず昼の大凧揚げでは、たくさんの大凧が舞い踊る光景はとても迫力があります。
何人もの人が一緒に大凧を操る姿はとても見応えがあります。
次に夜の屋台引きは、中心街に何台もの屋台が集まり、お囃子が聞こえる幻想的な空間を楽しむことが出来ます。
お囃子とは対称的なラッパと「ヤイソー!」の掛け声も聞こえてきて賑やかでもあります。
街中を歩いているだけでも楽しい気分になれるお祭りです。
屋台引きの様子
5/3浜松まつり御殿屋台引き回しにて、中島町本町の屋台https://t.co/XnCr0WTq3G
sdQuattroH + Art 18-35mm F1.8 DC HSM, taken at ISO800, developed by binning.— KAZUA (@kazua_) 2018年5月12日
大凧揚げの様子
直虎の街を巡ろう⑰ 【浜松まつり】
『 #浜松まつり 』は本日、5月5日(金・祝)が最終日!
大凧や糸切り合戦などの勇壮な凧揚げで知られる「浜松まつり」をお見逃しなく!
⇒ https://t.co/fRnDww3vBU#直虎 #浜松 #旅行 pic.twitter.com/lQund9WZDk— 「おんな城主 直虎」推進協議会【公式】 (@hamama2naotora) 2017年5月4日
浜松まつり会館の中の様子
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浜松まつりの混雑状況
浜松まつりの混雑状況は多くの屋台が集まる中心街は見物客と歩行者が分かれており、移動はそれほど大変ではありません。
ですが、屋台を見物する場合は前の方に行かなければよく見えません。
そのため、目で楽しむのであれば通り沿いのお店で見ながら食事を楽しむのが良いのではないでしょうか。
また、交通規制がありますので、お越しの際は公共交通機関の利用をおすすめします。
まとめ
屋台引きや練りに参加しなくても見るだけでも楽しく、わくわくする独特な雰囲気を味わえるお祭りです!
中心街には出店も出ていますし周辺のお店も営業しているので、まずは雰囲気を味わうという気軽な気持ちで来て頂けたら嬉しいです。