この記事では全国花火競技大会「大曲の花火」の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
全国花火競技大会「大曲の花火」に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
全国花火競技大会「大曲の花火」の基本情報
「大曲の花火」は毎年8月最終土曜日に開催される花火大会です。
1910年から行われている歴史ある花火大会で、日本三大花火大会の一つとしても有名です。
毎年観光客含め70万人以上の人が来場します。
近年ではこの花火大会のためのバスツアーなどが組まれるようになりました。
夕方17時頃に開始される昼花火の部と19時頃から開始される夜花火の部の二部構成となっています。
夜花火では10号玉の部、創造花火の部があり、本格的な花火を約3時間にわたってたっぷり楽しむことができます。
全国花火競技大会「大曲の花火」の開催日時・時間
開催日:8月最終土曜日
時間:昼花火(17時頃~)、夜花火(19時頃~)
全国花火競技大会「大曲の花火」開催場所
大仙市大曲 「大曲の花火」公園 (雄物川河畔)
全国花火競技大会「大曲の花火」へのアクセス・駐車場情報
JR大曲駅から徒歩30分
お車の場合、大曲駅から西側は広範囲で交通規制が行われますので、駐車可能範囲を十分ご確認ください。
大曲駅周辺の駐車場
全国花火競技大会「大曲の花火」の見どころ・おすすめポイント
「大曲の花火」の見どころは昼花火と大会提供の花火です。
昼花火を行う花火大会は今ではこの「大曲の花火」のみとなっています。
夜花火のようにはっきりとした花火ではありませんが、夕焼けの空に花火が打ち上げられ色とりどりの煙が残る様子はとても綺麗で珍しいと思います。
この昼花火を見るために夕方早くから会場で待機をしている人もいるほどです。
また、夜花火の部では後半に大会提供花火が打ち上げられる時間があり、これが大会の最大の目玉ではないかと感じています。
花火の数も打ち上げ時間の長さも他の花火とは比べ物になりません。圧倒的な凄さを見ることができます。
壮大な花火
大曲の花火【秋田】 pic.twitter.com/yBGVpbToeG
— 日本の絶景~ぶらり旅~ (@zekkei_japan) 2019年4月8日
圧倒的!
【大曲全国花火競技大会】(秋田県大仙市)
8月23日(土)
大曲の花火競技大会の識者の間で最も権威ある大会として位置づけられているのは、まず、花火をつくった本人が自らの手で打ち上げる真の競技大会であること。 pic.twitter.com/qApGUEs8UO— 2014絶対行きたい!!全国の花火大会 (@zennkokuhanabij) 2019年4月4日
繊細で美しい花火!
次に大曲の花火に行けるのはいつのことか・・・。 pic.twitter.com/D54EBv0cPh
— 時雨沢恵一@GGO9巻発売中! (@sigsawa) 2019年2月12日
全国花火競技大会「大曲の花火」の混雑状況
「大曲の花火」は毎年とても混雑します。
会場が河川敷で、最寄りの大曲駅からも結構距離がありますが、当日は混雑のため道路の交通規制等がかかり会場付近には車で行くのが難しいほどです。
駅や近くのコインパーキングに車を止めて30分以上歩いて会場に行くという人が多くいます。
夕方17時前は比較的空いていますが、夜花火の部が始まる19時前から徐々に混雑し始めます。
まとめ
全国各地で花火大会は開催されますが、「大曲の花火」は格が違います。
選りすぐりの花火師による完成度の高い花火を見ることができる貴重な花火大会なので一度訪れてほしいです。
アドバイスとして、8月といえど夜の河川敷は肌寒いので上に羽織るようなものを持参するのがおすすめです。
また、花火大会といえば浴衣ですが正直おすすめしません。
花火大会の雰囲気を楽しみ、立ったまま見るだけというなら問題ないかもしれませんが会場には無料で座れるベンチのようなものはないので座って花火を見る場合、持参したレジャーシートを芝生の上に広げて見るような感じになります。
浴衣を汚したくないのであれば普段着で行く方がいいと思います。