「重曹うがい」、皆さんご存じでしょうか。
様々な効果が期待される重曹うがい、長く続けられるか不安ですよね。
ここでは、長く続けるための簡単な重曹水の作り方や、その方法、重曹うがいの素晴らしい効果を教えます。
重曹うがいの回数は?
重曹うがいは一日三回、毎食後に行うのが理想的です。
でも、忙しくて毎日三回続けるのはなかなか難しいですよね。
一日1~2回でも十分効果は発揮されるので、是非毎日続けてみましょう。
ズボラでも重曹うがいを続けるには?作り置きして負担を軽くしよう
最初は頑張ろうと思っていても、長く続けるのはなかなか難しいものですよね。
でも、安心してください。
重曹水はとっても簡単に作ることができるのです。
しかも、冷蔵庫で約1週間保存可能です。
重曹水の作り置き、是非お勧めします。
重曹水の作り方
作り方はとっても簡単。
フタ付き容器に500mlの水と小さじ1杯(約4g)の重曹を入れて、よく振って混ぜるだけ。
作り置きをするのであれば、500mlペットボトルで作ってそのまま保存するといいでしょう。
水は時間がたつと腐ります。
ですが500ml程度だと、毎日使うのであれば数日でなくなりますから、保存期間を気にすることなく続けることができるのです。
なくなったらまた同じように作り置きをしてくださいね。
重曹水の水について
重曹水を作る水はミネラルウオーター、水道水、どちらを使った方が良いのでしょうか。
答えは水道水。
水道水には塩素が含まれているため、ミネラルウオーターよりも長く保存ができるのです。
重曹うがいの方法
うがいといえば、ガラガラガラ、と、のどでうがいをするイメージですよね。
重曹うがいは重曹水をお口に含んで、30秒ほどクチュクチュするだけです。
お口の中で、歯全体に重曹水を行きわたらせるようにしましょう。
重曹でうがいするなら歯磨き後が簡単でベストなタイミング
歯磨きの前に重曹うがいをすると、歯垢が取れやすくなります。
また、歯磨き後にうがいをすれば、効果が残り、虫歯を予防することができるようです。
どちらもそれぞれ効果がありますが、歯磨き後の方が、簡単で効果的。
歯磨き後に重曹うがいをすることによって、フッ素と同じような効果が期待されます。
しかも、重曹うがいはフッ素よりも効果が高いともいわれています。
まとめ
いかがでしたか。
重曹は研磨効果により、歯を白くしてくれるといわれています。
そして消臭効果もあるようで、口臭予防効果も期待されます。
さらに、虫歯を予防できるともいわれています。
重曹うがいは手軽でコスパも良いうえ、こうした様々な効果も得られるなんて、素晴らしいですよね。
皆さんも、ペットボトル重曹うがいで手軽に虫歯予防を続けてみませんか。