定期的にやってくる免許証の更新手続きですが、数年に1回のペースだと何が必要だったか忘れてしましますよね?
そこで、免許証の更新に必要な持ち物や書類などをお伝えしていきます。
更新の時期が来た方は、ぜひ参考にしてみてください。
免許証更新に必要な書類とは?更新にかかる手数料も準備しておこう!
免許更新の時期
免許更新の期間は、自分の誕生日の前後1カ月になります。
なので、約2カ月の間に更新手続きに行けば大丈夫です。
もし、更新期間を過ぎてしまった場合、免許が失効してしまうので気をつけましょう。
万が一、免許が失効した場合は失効から6カ月以内なら、指定の講習を受けることで免許の再取得ができます。
しかし、失効から6カ月を過ぎてしまうと、一から運転免許の試験を受け直さないといけなくなります。
お金も時間もかかってしまうので、忘れずに手続きに行くようにしましょう。
免許更新の必要書類
免許証の更新手続きで必要になるものは全部で6点です。
① 運転免許証
② 印鑑
③ 更新連絡ハガキ
④ 更新手数料
⑤ 眼鏡・補聴器(必要な場合)
⑥ 写真(必要な場合)
免許の更新は、運転免許センター、運転免許試験場、警察署のいずれかで行うことができます。
警察署の場合、免許証用の写真が必要だったり、更新手続きをやっていない警察署があったりするので、必ず確認してから行くようにしてください。
更新手数料については、講習区分によって違うので、連絡ハガキを確認してからもっていくようにしましょう。
また、70歳~74歳までの方は、更新手続きに「高齢者講習修了証明書」も必要になるので、忘れずに持参するようにしてください。
免許証更新に住所変更が伴う場合!住民票も持参して手続きしよう!
引っ越しや結婚などで住所や名前が変わるときには、免許証も変更手続きをしなければいけません。
免許証更新時に住所変更や名義変更の手続きを一緒にすることも可能です。
更新のついでにまとめてしておくと便利でしょう。
その際、住民票の写しが必要になるため、一緒に持参するようにしてください。
また、名義変更をする場合は本籍地が記載された住民票が必要になるので注意しましょう。
まとめ
免許証の更新は、数年に1回しかないので毎回持ち物の確認をし忘れ物がないようにしたいものです。
免許更新期間を過ぎると、免許が失効してしまったり、免許の取り直しをしないといけなくなったり、大変なことになります。
必ず連絡ハガキがきたら早めに更新手続きに行くようにしましょう。