営業職の方など顧客回りや新規顧客の獲得など、就業時間のほとんど外で過ごすことが多く、会社に戻ればデスクワークの業務が溜まっていることもしばしば。
そのため、社内でのデスクワーク業務を処理するにも思うように進まない1日もあり、お得意先毎の締め日の対応でドタバタすることも多いのではないでしょうか?
そこで、集金には欠かせない収入印象が手元にないと大変!?
そこで今回は収入印紙にたいてご紹介したいと思います。
収入印紙をコンビニで購入する場合!売っていない金額の印紙もある!
集金で徴収後に相手方に手渡す領収書や契約書の提携となる際に必要になるのが収入印紙。
国庫収入となる租税や手数料、その他の収納金の徴収を行うため政府が発行している証票。
つまりは印紙を貼ることにより国に税金を納めているのです。
収入印紙は販売金額により印紙自体の金額も変わってくるのですが、5万円以上の金額からで取引を行った場合に貼る必要があります。
収入印紙の金額
では実際、売上金額の領収書に貼る印紙はいくらなのか?
確認してみましょう。
0円から5万円以下 収入印紙なしでOK
5万円以上100万円以下 200円
100万円から200万円以下 400円
200万円から300万円以下 600円
300万円から500万円以下 1,000円
500万円から1000万円以下 2,000円
1000万円から2000万円以下 4,000円
2000万円から3000万円以下 6,000円
3000万円から5000万円以下 1万円
と続き、最高額は20万円の印紙があるようです。
収入印紙の意外な販売場所
収入印紙と言えば法務局や郵便局の販売が主となっていますが、実は金額の低いものであればコンビニで販売されているのをご存知でしょうか?
しかし大手コンビニであって店舗によっては取り扱いのない所もあります。
ですが、24時間営業していて、さらにあちらこちらに店舗を構えるコンビニで収入印紙が買えるのはとても便利です。
しかし、気をつけなければならないのが一点!
コンビニで買うことの出来る収入印紙は200円のみとなっています。
ですが100万円以下までは200円の収入印紙で対応出来ますので余程の事がない限りはコンビニ購入で賄えます。
収入印紙の購入場所!高額印紙が必要なら郵便局や法務局で買える!
もちろん大きな取引となりますと多額の金額がやり取りが行われ、そんな際に契約書や領収書などには200円以上の収入印紙を必要とする場合もあります。
ですが、コンビニと違いデメリットがあり開庁時刻、営業時間と限りがあり、窓口が混雑していてなかなか購入するまでに時間を要してしまう事もあります。
まとめ
普段生活をする上では目にする、使用する機会もあまりありません。
ですが、社会人として働いている以上何かしらあった場合に役立つ知識の1つだと思いますので頭のすみにでも置いておき、もしもの時に役立てたらと思います。