肌を見せる機会が増える夏に向けて、腹筋を鍛えたいという方も多いのではないでしょうか。
どうせやるなら効果的に腹筋を鍛えたいですよね。
そんな時はダンベルが大活躍します。
この記事ではダンベルを使った腹筋の鍛え方についてまとめてみました。
腹筋上部にダンベルを乗せるだけ!負荷をかけてトレーニング!
筋肉を鍛える上で重要なのは、筋肉に刺激を与えることです。
筋肉に刺激がくわわると筋線維が損傷し、それを修復する時に、前より強くしようとして筋線維が太くなるように回復されます。
これを繰り返していくことで筋線維がどんどん太くなり、筋肉がつきます。
腹筋の鍛え方で代表的なのがクランチと言われる上体起こしですが、自分の体重のみの負荷では、大きな刺激を与えることができません。
そこで活躍するのがダンベルです。
ダンベルであれば、家の中でも大きなスペースを取られることなく、また安価で手に入れることができ、筋肉をより鍛えられるアイテムです。
クランチでダンベルを使う時は、腹筋上部もしくは胸部にダンベルを乗せて、両手で持ちます。
こうすることでダンベル分の負荷をかけることができ、より効果的に鍛えることができます。
ダンベルトレーニングで腹筋を割る!効果的な使用方法とは?
さらに負荷をかけたい方に向けて、ダンベルを使ったトレーニングに以下のようなものがあります。
ダンベルクランチ
先程はダンベルを乗せる方法を紹介しましたが、より負荷をかけたいのであれば、両手にダンベルを持ち、両腕を伸ばした状態でクランチを行います。
通常のクランチに比べ、かなり大きな負荷がかけられます。
特に腹直筋に効果的です。
ただし必要以上に重いダンベルで行うと落下の危険性があるため注意が必要です。
ダンベルツイスト
身体をねじって腹筋を鍛える方法がツイストです。
両手にダンベルを持ち、クランチの上半身が半分起き上がった姿勢のまま、身体を左右へゆっくりねじります。
腹直筋にくわえ、腹斜筋を鍛えるのに有効なトレーニングです。
ねじる動きが早すぎたり、反動をつけて行うと腰を痛めることがあるので、ゆっくりと動きましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
筋肉トレーニングと言うとキツい印象がありますが、方法によって効果的に鍛えることができます。
ぜひ参考にしてみてください。