運動不足解消やダイエットに早朝のジョギングがいいとよく耳にするのではないでしょうか。
朝のジョギングは健康にいいとテレビや雑誌など、様々なメディアでも紹介されています。
では、実際どんな効果があるのでしょうか。
毎朝のジョギングをすることのメリットや効果について解説していきます。
朝のジョギングの効果とは?自律神経を整えて便秘解消できる!
早朝ジョギングで自律神経を整えよう
ジョギングをするなら朝が効果的といわれています。
朝起きて太陽の光を浴びることで、体内時計が整い、夜ぐっすり眠れます。
それだけでなく、太陽の光を浴びて体を動かすことで、脳からセロトニンという物質が分泌されます。
このセロトニンは別名「幸せホルモン」とも言われており、自律神経を整えてくれる効果があります。
自律神経を整えることでストレス解消になるといわれています。
便秘解消効果
走ることで、腸の血行をよくしてくれます。
そうすると、腸が活性化され、便秘解消になるといわれます。
また、ジョギングすると自律神経が整いストレス解消効果も期待できます。
ストレスがたまることで、自律神経が乱れてしまい、腸に正常な司令が出せず便秘の原因になる場合もあります。
なので、早朝のジョギングは自律神経を整え、便秘解消になるといえるでしょう。
毎朝のジョギングでダイエット効果も!女性に嬉しい結果とは?
3つのダイエット効果
朝のジョギングには3つのダイエット効果があります。
それは、「脂肪燃焼」、「基礎代謝UP」、「血行促進」です。
では、どのような効果が期待できるのか一つずつみていきましょう。
脂肪燃焼
ジョギングで脂肪が燃え始めるのは、走り始めて20分後からとよく耳にしませんか。
通常、人の体は食べ物から摂取した糖質をエネルギーとして使います。
糖質を使ったあとで、脂肪を燃やしてエネルギーにしていきます。
走り始めから20分後から脂肪が燃焼されるのは、そのためです。
しかし、朝起きたときは、夜ご飯を食べてから7~8時間は経っています。
そのため、体が空腹状態になっています。
そうすると、体は通常よりも早い段階から脂肪を燃やしてエネルギーにしようとします。
つまり、同じ時間ジョギングをした場合、朝の方がより多くの脂肪を燃焼できるということになります。
基礎代謝UP
朝起きた時は、基礎代謝が一番低い時間帯になります。
朝は低く、段々と上がっていき、お昼にはピークを迎えます。
そして、夕方から夜にかけてまた下がっていくというサイクルを繰り返します。
しかし、朝起きてジョギングをすることで、低かった基礎代謝を一気に上げてくれます。
朝のジョギングをしていないときと比べると、10%近く代謝量がUPするといわれています。
血行促進
血行を促進することで、脂肪を分解する働きを高めてくれます。
また、血行をよくすることで、基礎代謝もUPすることができます。
基礎代謝の大部分をしめているのは内臓です。
血の巡りをよくすることで、内臓の働きがよくなり、基礎代謝をあげることができます。
早朝にジョギングをすることで血行がよくなり、痩せやすい状態で1日をスタートできるといえるでしょう。
まとめ
早朝のジョギングは、健康にいいだけでなくダイエット効果も期待できるエクササイズです。
早起きは三文の徳といいますが、ちょっと早起きをしてジョギングをしてみてはどうでしょうか。
きっと清々しい気持ちで一日をスタートできるでしょう。