日本の国技として世界的に知名度のある相撲。
常に根強い人気があり、若者の間でも相撲を観に行くのが趣味という方々も多数居ますよね!とても喜ばしいことです!
何と言っても日本国民から大人気の相撲、そしてその中でも一番人気といえば横綱ですよね。
相撲界を引っ張っていく重要な存在として振る舞い方まで注目される大切な存在です。
今回はそんな相撲の横綱歴代勝率を誇る最強の横綱についてご紹介していきたいと思います!
横綱歴代優勝回数が最も多いのは誰?勝率と優勝回数は違う?
さて、早速ですが歴代の横綱の中で優勝回数が多いのは一体誰なのでしょうか?
ズバリ、この歴代横綱の中で優勝回数が多いのは第69代横綱の白鵬です!
歴代2位の第48代大鵬に10回差をつけて42回の優勝回数を誇ります。
ちなみに勝率は83.2%ということなので、数字を見るだけでとても強い横綱だということがわかります。
この勝率は優勝回数とは関係なく、今までの勝敗から導き出された数字になりますので、優勝率になると38.2%になります。
今までに110場所1361試合して1132勝235敗とのことなので、最強と言っても過言ではない立派な横綱ですよね!
補足として、2位の第48代横綱の大鵬は32回の優勝回数で優勝率は36.8%、勝率は872勝182敗で82.7%となっています。
3位の第58代横綱の千代の富士は31回の優勝回数で優勝率は24.8%、勝率は1045勝437敗で70.5%となっています。
横綱在位期間が最も長かった最長横綱は誰?
次に横綱としての在位が最も長かった横綱についてご紹介していきたいと思います。
こちらも実は総合1位は第69代横綱の白鵬なんです!
横綱としての在位場所数は72、生涯場所数110、横綱在位率65.5%とこちらも堂々の1位です。
ちなみに2位は第55代横綱の北の湖で在位場所数63、生涯場所数109、在位率57.8%になります。
3位は第58代横綱の千代の富士で在位場所59、生涯場所数125、在位率47.2となっています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
優勝回数、そして在位期間共に現役横綱の白鵬が1位との結果でした。
これは現代に生きる私たちは、相撲界歴代でみても史上最強の横綱のリアルな戦いを、日々生で臨場感ある状態で見ることが可能ということなんです!
こんな素晴らしいことはありませんので、今回この数字を見て興味を持った方はこれから行われる相撲の取り組み一戦一戦をしっかりと観て楽しんでいただけたらと思います!