免許証は本人確認書類として広く利用されています。
そのため紛失した際は、悪用されないよう迅速に対応するのが大切です。
「免許証がない!どうしたらいいの?!」
免許証を紛失した際にするべき事をまとめてみました。
免許証を紛失した時にやることとは?早めに警察に届出よう!
車を運転することは少なくても、免許証を本人確認書類として利用している人は多いです。
そのため、紛失してしまうと運転が出来ないだけではなく、公的機関の手続き等にも支障が出てしまいます。
まずは「遺失届」を提出
紛失に気づいたら、すぐに最寄りの警察署・交番・駐在所に「遺失届」の手続きをとりましょう。
インターネットでの電子申請に対応している都道府県もあるため、調べてみるのもおすすめです。
免許証再発行の手続きをする
免許証は
・運転免許試験場
・運転免許センター
・警察署
で再発行手続きを行うことができます。
申請する時間にもよりますが、運転免許試験場と運転免許センターは即日発行も可能です。
急いでいる場合は、そちらで手続きするといいでしょう。
免許証を紛失は重大な問題に発生することも!悪用される確率とは?
日本では、落とした財布の60%が持ち主の手元に戻ってくると言われています。
つまり残りの40%は戻ってきません。
さらに、免許証の場合は悪用されてしまう可能性があります。
免許証の紛失トラブル
闇金から借り入れされる
タチの悪い闇金は、免許証さえあれば借り入れが可能です。
身に覚えのない請求書が届き、返済を求められる…といった
トラブルは多いです。
その他にも携帯電話の契約をされたり、またストーカー行為や嫌がらせをされたりとトラブルは様々です。
「遺失届」を提出したら、悪用への対処として「信用情報機関」という機関へ申告することをお勧めします。
それによって各信用情報機関への伝達が行われ、本人審査を厳しく行うよう指示がされ悪用を防ぐことができます。
まとめ
免許証は、詐欺などの犯罪に利用されてしまう可能性があります。
紛失に気付いたら問題を先送りにせず、すぐに「遺失届」を提出することが大切です。
再発行も早めに行い、免許証を悪用されるトラブルから自分を守りましょう。