この記事では日光東照宮 秋季例大祭の以下の情報を詳しく解説しています。
- 見どころ・楽しみ方
- 穴場スポット
- 開催日時
- 開催場所
- アクセス情報
- 駐車場情報
日光東照宮 秋季例大祭に参加する前に知っておきたい情報をまとめたので、ぜひ最後まで読んでください。
日光東照宮 秋季例大祭の基本情報
東照宮秋季例大祭の特徴は、2日に渡って行われるお祭りの2日目の百物揃千人行列が単なる神輿渡御ではなく、神輿に付き従う人々が直衣、直垂、鎧武者、稚児など、家康公の亡骸をお移しする際の行列を再現した衣装で練り歩くところです。
きらびやかな装束が目を楽しませてくれるのはもちろん、いろいろな職業を表す装いの方が次々登場するので見飽きません。
歴史好きな方はかなり楽しめるかと思います。
また、1日目の神事流鏑馬では、参道で行われる大迫力の流鏑馬が見られることも大きな魅力です。
日光東照宮 秋季例大祭の開催日時・時間
開催日:10月16・17日、2日間
16日「神事 流鏑馬(やぶさめ)」
・馬場入り行列:13:00
・流鏑馬:13:30~14:00(表参道)
17日「百物揃千人武者行列」
・神輿渡御祭:11:00~11:40(日光東照宮~御旅所)
・御旅所祭:12:00~12:30(御旅所)
・還御:13:00~13:30(御旅所~日光東照宮)
日光東照宮 秋季例大祭開催場所
日光東照宮
日光東照宮 秋季例大祭へのアクセス・駐車場情報
公共交通機関
JR日光駅・東武日光駅から東武バス中禅寺温泉行/湯元温泉行
「総合会館前」下車徒歩約10分
車
日光宇都宮道路日光ICから約5分
調べた情報+グーグルマップ
お車の方が日光東照宮の駐車場(200台)あるいは周辺の有料駐車場をご利用ください。
周辺の有料駐車場
日光東照宮 秋季例大祭の見どころ・おすすめポイント
東照宮秋季例大祭の見どころは、1日目は何といっても、流鏑馬。2日目は、何といっても華やかな千人行列ですが、千人行列の目指す先、御旅所もおすすめです。
東照宮を出発した行列は御旅所で神事を行い、その後にまた東照宮へ戻ります。
神事では特別なお供えがあげられ、祝詞奏上、八乙女神楽、東遊が奉奏されます。
東照宮のお隣、二荒神社の巫女さんによる八乙女神楽や儀式はもちろん、休憩中の行列の方々や東照宮の神馬をに間近で見ることができます。
現代の服を来た人と、昔の衣装で談笑する人々の入り交じる不思議な空間はタイムスリップしたような不思議な感覚になります。
流鏑馬
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百物揃千人武者行列
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神輿渡御祭
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日光東照宮 秋季例大祭の混雑状況
東照宮秋季例大祭の混雑状況は、時間によります。
流鏑馬、行列ともに、カメラを趣味にする方、家族が出る方などはなるべくよい席を取ろうと早めに席とりをするため、開始時刻にはかなり混雑しています。
早め早めに到着されると良いかと思います。
千人行列は、ゆきよりも、比較的帰りのほうが観客席が空いている傾向があるかなと思います。
まとめ
日光は町全体がほぼ山、坂道です。
お祭りのメイン会場となるあたりは石の階段や、お祭りの馬を通すための舗装されていない道など、足腰にこたえる道になっています。
また軽いトレッキングに行くぐらいの気持ちと装備で、寒さ対策も忘れずにお越しください。