初めての子育てで毎日が大変。
それなのに旦那は以前と変わらない生活をしている…。
子育ては母親がメインで行うものと考えている男性は多いですよね。
そもそも、そういう男性が多いのはなぜなのでしょうか?
子育てに旦那が協力してくれないのはなぜ?解決法はある?
母性に比べると、父性の芽生えは遅いといいます。
それは仕方のないことかもしれません。
女性は、子どもがお腹にいる時からすでに「お母さん」です。
常にお腹に存在を自覚し、母性は妊娠を知った時点で徐々に芽生え始めます。
しかし男性の場合は、漠然とした喜びは感じるでしょうが、それが父性へとすぐに繋がるわけではありません。
子どもと接していく中でジワジワと実感していくという人が多いようです。
女性は日々育児に奮闘しています。
子どもが泣けば、ミルクをあげたり、オムツを替えたり、あやしたり…。
男性にしてみればその姿は、必死というよりも手馴れて見えてしまいます。
なので自然に「育児は妻が主体」となるのかもしれません。
解決法
正直、旦那に頼むより自分でやった方が早いですよね?
たまにオムツを替えても、前と後ろが逆だったりと上手く出来ないこともあります。
でもまずは失敗しても、旦那が子どもと接する時間を増やすのが大切です。
子どもが泣いたら、「抱いててちょうだい」と言って任せてみましょう。
それで子どもが泣き止まなくても、そういう時間を持つことで父性は芽生えていきます。
子育てに無関心な旦那も思わず手伝いたくなる!こんな方法で解決!
育児や家事に追われていると、旦那から「何か手伝おうか?」と言われたらイラッとしてしまいませんか?
「手伝うって何よ!二人の子なんだから協力するのは当たり前でしょ」
余裕がないと、そうなってしまいますよね。
でも、旦那としてはそういうつもりで言ったわけでは無いため、ケンカになってしまいます。
次からもう言い出さなくなってしまうかもしれません。
「手伝う=協力」と脳内変換して、旦那に頼りましょう。
そもそも、何をしたらいいのか分からない旦那さんもいらっしゃるでしょう。
「何をすればいいのかな。男でもできる事って・・・」
具体的に、旦那でも出来ることを言って協力させましょう。
最初は、上手く出来ないかもしれませんが、旦那も考えて工夫します。
慣れてくれば、他にすることはないかと言ってくるかもしれませんよ。
そう言ってくれたら、素直に甘えて、大げさなくらいに感謝するといいです。
そして、
「パパに抱っこされて気持ち良さそう」
「パパとお風呂だと泣かなくて助かる」と伝えましょう。
この子はあなたが好きなのよと伝え父親として自信を持ってもらいましょう。
まとめ
子育ては二人でやるものなのに、下手に出るような態度をとるのが嫌な人もいると思います。
しかし、男性の父性の芽生えが遅いのは、仕方のないことで理屈ではありません。
だったら、旦那が協力してくれるような言い方で頼むのが一番円満な近道だと思います。
少しずつ子どもと接する時間を増やしていき、父親の自覚と責任を持ってもらいましょう。