毎日犬の散歩に行くときに大変なのが、散歩中の排泄ですよね。
ペットの排泄を禁止している場所だったり、処理をして持って帰らないといけなかったりと、飼い主さんにとって面倒だったりします。
散歩中に排泄しないようにコントロールすることはできないのでしょうか。
今回は、犬の散歩での排泄について解説していきたいと思います。
犬の排泄をコントロール!散歩でトイレさせない方法とは?
散歩の前と後にトイレへ
人間も出掛ける前にトイレに行っておかないと、移動の途中でトイレに行きたくなりませんか。
犬も同じで、まずは散歩の前にトイレをさせてから行くようにしましょう。
散歩前後にトイレをさせることで、散歩中の排泄頻度を減らすことができるといわれています。
やり方は、散歩の前に、トイレシートのところへわんちゃんを連れていきます。
そして、「ワン・ツー」と言って排泄するように促してあげましょう。
最初はなかなかできないかもしれませんが、繰り返すことでわんちゃんもトイレをしやすくなります。
また、散歩から帰ってきてからも同じようにトイレの場所へつれていき排泄を促しましょう。
そうすることで、散歩中にトイレをしない習慣が身につきます。
リードを引く
わんちゃんが立ち止まって臭いをかぎはじめたら排泄をしようとするサインです。
すぐにリードを引いて排泄をさせないようにしましょう。
それを続けることで、トイレをコントロールできるようになります。
しかし、それでも排泄してしまう場合がありますが、万が一、排泄してしまっても叱らないようにしてくだい。
叱ってしまうと排泄することにストレスを感じ、できなくなってしまう危険があるからです。
排泄してしまったら、叱らずに排泄物の処理をするようにしましょう。
トイレをする場所を決める
そもそも家でのトイレの場所が決まっていない場合は、トイレの場所を決めるようにしましょう。
トイレをするときは、その場所へつれていきトイレはこの場所でするということを教えるといいです。
できれば、わんちゃんがまだ小さい時から「トイレは決まった場所でする」ことを教えると、大きくなっても散歩中に排泄しなくなるでしょう。
犬の排泄はいつでもできた方がいい!散歩でうんちとりは必需品!
散歩中に排泄させないようにするトレーニングを先ほどご紹介しました。
トレーニングを繰り返して、散歩中にトイレをしなくなったとしても、うんちとりは散歩に持参するようにしてください。
できるようになったとはいえ、わんちゃんの体調やコンディションもあるので、絶対しないということはありません。
いつ排泄しても大丈夫なようにうんちとりは必ず持っていくようにしましょう。
まとめ
わんちゃんの散歩中の排泄は、トレーニングを積むことでさせない習慣をつけることができます。
これができるようになると、飼い主さんはとても散歩が楽になるはずです。
根気よくわんちゃんのトイレトレーニングをして、散歩中の排泄をしないように習慣づけてみてください。