一升餅は風呂敷とリュックどっちがいい?結び方や入れ方はどうする?

赤ちゃんの健やかな成長を願って行う一升餅ですが、名前は聞いた事があっても、何をどうやって行うのか分からないという人も多いのではないでしょうか。

「背負わせるのは風呂敷とリュック、どっち?」

「風呂敷のサイズは色々あるけど、どの位がいいの?」

一升餅について調べてみました。

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一升餅の風呂敷の包み方とは?リュックに入れる時の注意点について

一升餅はとは満一歳の誕生日に、一升分のお餅を「一生食べ物に困らないように」と願いをかけて子どもに背負わせる風習です。

一升餅は、もち米一升分で重さにして約2キロ。

一歳の赤ちゃんが背負うには、かなりの重量となります。

一般的には風呂敷で包んで背負わせますが、最近ではベビーリュックに入れて背負わせる家庭も増えています。

風呂敷で包む場合

昔ながらの風呂敷で一升餅を背負わせる場合には、包み方と背負わせ方に注意しましょう。

背負わせ方が悪いと、一升餅が動いて子どもの首にかかったり、転倒した際に痛めてします可能性もあります。

・一升餅の包み方

① 一升餅を風呂敷の中央に置きます。

② お餅はそのまま、三角になるように重ねます。

③ お餅をクルクルと包むように巻いていきます。

④ キャンディの包みのように、両端を巻き、子どもに斜めにたすき掛けして背負わせます。

風呂敷が首にかからないように注意しましょう。

リュックで背負う場合

リュックは子どものサイズに合ったものがおススメです。

しかし、ベビーリュックの場合サイズが小さく一升餅が入らない場合があるので、サイズを確認しましょう。

一升餅が入らない場合には、小分けになった一升餅なども売られていますし、地域によっては2キロのお米で代用して行うこともあります。

ちなみに私も息子の一歳の誕生日にはお米を袋に入れて、ベビーリュックで背負わせました。

リュックの方が、子どもも安定して背負いやすいと近年人気があります。

ただ、映像に記録しましたが、見る限りでは一升餅をしていると分かりません。風呂敷の方が、イベント感が増して記録しておくのには良いかと思います。

一升餅は風呂敷が一般的!背負いやすいサイズを知っておこう!

伝統的な風習のため、昔ながらの風呂敷で一升餅を背負う人が多いようですが、次に気になるのが風呂敷のサイズですよね。

通常の一升餅の大きさは直径20〜25センチほどです。

そのサイズの一升餅を、余裕を持って包めるサイズの風呂敷となると大体90センチ前後の大きさのものがベストです。

背負いやすさには個人差があるので、本番の前に一升餅位の大きさの物を包んでシミュレートしてみるといいでしょう。

まとめ

伝統的な方法では、丸い一升餅を風呂敷で包んで背負わせていました。

しかし、近年では小分けになった一升餅を使ったり、風呂敷ではなくリュックで背負わせたりと少し様変わりしてきました。

大切なのは、子どもが安全に行えることです。

一升餅はかなり重いので、当日までに風呂敷やリュックで問題なく行えるかチェックしておくといいでしょう。

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