男性の香水ってひときわ上品ですよね!
紳士度を上げオシャレ感や爽快感も演出できるまさに優れもののアイテム!
でも香水を上手に使いこなす男性ってごくごくわずかだと思いませんか?
大多数の方は「つけ過ぎている」のか相手を気持ち悪くさせるほどニオイがきついですよね。
それだけ男性の香水って付け方が難しいのかもしれません。
ここではそんな香水の付け方や特に「付ける場所」に注目してご紹介していきます。
香水の付け方を教えて!どの場所に付ければいいの?
いい香りのする男性を嫌いな女性はいませんし、同性でもオシャレだなと憧れてしまいます。
それほど香水を上手につけている男性ってとても魅力的なのです。
でも一歩間違えると香水はすべてを台無しにしてしまうのでとても注意が必要です。
それを防ぐには「つける場所を選ぶこと」が大切です。
下半身につけましょう
本来香水は体温の高いところにつけると効果的だと言われています。
さらに脈の打つところにつけると脈打つたびに香るのですが、男性の香水は香りの強いものが多くなります。
主流がスプレータイプで女性の香水よりもワンプッシュでよりたくさん噴出される傾向にあります。
そのため、上半身のうなじ、耳の後ろ、手首やひじの内側などの体温が高くて脈打つところに付けると、時としてむせかえるような強いニオイになってしまうのでとても注意が必要になってしまいます。
また香りは下から上に上がってくるので、上半身につけると強い香りになりがちですが、下半身につけると和らいだ香りになるのでバランスがとても良くなります。
下半身のなかでは「ウエスト」がオススメです!
それではさっそく下半身のなかでどの場所につければいいのかみていきましょう。
普段の生活のなかでよく動かす場所は体温が高いことが多いので、ウエスト、ひざの裏、足首などが香りも薄くならずいいでしょう。
ただし蒸れやすい場所には要注意!
服装によって直射日光の当たるところや通気性の悪いところが異なりますが、そのような部分は蒸れやすく汗をかきやすくなってしまい、香水本来のいい香りが出ないことがあります。
そこで下半身のなかでも「ウエスト」がオススメです。
ウエストは汗をかかないところなので香りも混じらず動くたびにさりげなく香るのでベストです。
香水の付け方で服の上からシュッとしてもいいの?
香水はいわゆる「化粧品」に分類されるのでお肌に直接つけても問題ないので「素肌につける」のが基本となります。
どうしても服につけたいときには「服の裏地」をオススメします。
スーツやジーンズなど「ズボンの裾の裏地」などがいいでしょう。
もし生地にシミができても表目には気にならない場所ですが、いちど少量で試してからがよろしいですね。
香水の付け方は「ほんのり香る」のがベスト!
紳士的な香水の付け方として大切なのは「つけ過ぎない」ことです。
香水の香りを持続させようと「一度にたくさんシュッ」としてはいけません。
香水の適量は1-2滴ほどです。
スプレータイプならばはじめはワンプッシュから試してみるのもいいでしょう。
そして、香りが弱くなってきたら香水を再度つけることを前提として適量を守りながら使うことが大事です。
ウエストに少し離れたところからシュッとワンプッシュ香水をつけてみてください。
そうすると動くたびに「ほんのり」と香りが広がり、自分の魅力をより高めることができます。
香水の種類によって香りの強さが異なります
香水は一般的に「オードパルファン」「オーデトワレ」「オーデコロン」の3つの種類に分類され、濃度、香りの強さ、持続時間共に「オードパルファン」>「オーデトワレ」>「オーデコロン」となっています。
映画で「お風呂上り、両手に香水をとり体にバシャバシャ付けている」シーンありますよね。
あれは「オーデコロン」です。
海外ではオーデコロンをお風呂上りなどにつけて爽快感をアップさせたり、また気分転換につけたりもします。
日本人はそれほど体臭も気にならず、また湿度が高いので香りが強く重くなりがちですので、「オーデトワレ」を使うのが一般的だと言われております。
「オーデトワレ」は市販されている種類が最も多く、また価格帯もお手頃なので入手しやすいのもポイントの1つです。
女性ですと3-4時間香りが持続すると言われておりますが、男性は女性よりも体温が高いので4-5時間は香りが持続するでしょう。
1-2滴ほどの量を伸ばすような感覚でつけ、香りが落ちてきたら付け直してみてください。
まとめ
いかがでしたか?
男性の香水は上級者のオシャレだと言われております。
付け方のポイントをしっかりおさえれば誰でも簡単に香水のオシャレを楽しめるということがわかって頂けたと思います。
香水はその香りだけを楽しむだけではなくそのボトルも魅力の1つ!とてもステキな色や形のものがたくさんあります。
使い切った香水ボトルをお部屋のインテリアとして飾るのもかっこいいと思いますし、さりげない残香がお部屋の癒しとなること間違いなしですね。