最近、母の日に赤い紫陽花をお母さんに送る方も増えていると聞きます。
花屋でも母の日用に取り扱いが増えてきていますが、実際その赤い紫陽花の花言葉、ご存知でしょうか?
今回は紫陽花の花言葉についていくつかご紹介していきたいと思います!
赤系の紫陽花が持つ花言葉は?由来や新しい意味もご紹介!
赤やピンクの紫陽花の花言葉、それは「元気な女性」です。
この花言葉の由来はフランスにあります。
日本では紫陽花が咲く季節は日本全体が梅雨の時期なので、いまいち元気な女性という言葉とは結びつきづらいと思います。
しかし、フランスにとって紫陽花が咲く季節はとてもいい気候の時期に当たります。
気持ちいい天気が続く季節に咲く紫陽花は元気な女性と結びつきやすいと思いませんか?
花言葉は多くが女性に例えられることが多いのもあり、この言葉になったようです。
あと、なぜ赤い紫陽花にこの言葉がついているかというと、そのフランスの地質的に咲く紫陽花には赤やピンクが多いからだそうです。
さらに紫陽花は小さな花が集まって一気に咲く花ですよね。
これが一家団欒や家族との結びつきに例えられることから、母の日に送る花にはうってつけとなっているようです。
紫陽花は種類や色によって花言葉がある!いろんな花を知ろう!
紫陽花は色やその種類によって花言葉が実は変わっていくことをご存知ですか?
紫陽花全体の花言葉がそもそもあり、「一家団欒」「乙女の愛」「平和」「団結」など暖かい優しい言葉が色々あります。
しかし逆に怖い花言葉も多数存在しています。「冷酷」「冷淡」「無情」「移り気」「あなたは冷たい」などです。
では、色ごとの花言葉はどんなものがあるかも紹介していきたいと思います。
・青い紫陽花の花言葉
「清澄」「知的」「神秘」など青のイメージにあった言葉が使われています。
なんとなく神聖なイメージがしてかっこいいですよね。
・白い紫陽花の花言葉
「寛容」「ひたむきな愛情」です。
これも白のイメージにあった純粋ないい意味の花言葉ですね。
あと寛容に関しては、紫陽花は様々な色の花が存在していますので多様性を受け入れているところからこういう言葉がついたのではないかと思います。
あと紫陽花には色の他にも種類があります。
例えばガクアジサイという種類の紫陽花の花言葉は「謙虚」となっています。
色ごとの紫陽花の花言葉とはまた違ういい花言葉だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
紫陽花の花言葉はたくさんあって調べるだけでも面白いと思います。
これをみて花言葉に興味が湧いた方は自分の好きな花の花言葉を色々調べてみるのもまた面白いのではないでしょうか?