ペットとして大人気の犬、飼っている方も多いのではないでしょうか。
朝方や夕方の涼しい時間帯に、ご自分の運動がてら犬と一緒に散歩してる方も居ますよね。
そんな犬の散歩、何が原因か分からないけど犬が歩いてくれない時ありませんか。
特に歳を重ねた老犬は歩きたがらないこともあるかと思います。
そこでそんな時の解決方法などをご紹介します。
犬の散歩は健康のためにいい!ルームランナーで適度な運動ができる!
そもそも老犬が散歩に生きたがらない理由は何かしらの不調のサインかもしれません。
外から見ていると若く元気に見えても体の中は日々変化が起きています。
ですので、散歩が好きだったはずなのに動きたがらなくなった場合には病院に行き、医師に判断を仰ぐのが賢明だと思います。
あと老犬に散歩が必要か、という問題ですが、獣医師から止められている場合を除き、基本的には出来るだけ散歩に連れ出してあげたほうがいいです。
外で土や空気に触れることによって犬の免疫機能が適度な刺激を受けることで健康状態を維持することが可能です。
また、日差しを浴びることによって幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌され、精神安定や体内時計を調節する働きもありますので夜鳴きの防止に効果的です。
さらに、老犬が散歩に行かなくなってしまうと筋力低下の他に刺激の少ない生活になってしまい、認知症になる時期を早めてしまう可能性があります。
出来るだけ散歩には連れ出してあげましょう。
もし、外に出るのが難しい状態の場合は家にルームランナーを置き、その上で運動させてあげることによって筋力の低下などを防ぐこともできますので、検討してみてはいかがでしょうか。
犬は散歩でストレス解消!歩かない時は抱っこで気分転換がおすすめ!
では犬との散歩中に歩かなくなってしまった時はどうしたらいいのでしょうか。
もともと散歩が苦手な犬は年齢を重ねるとさらに億劫になってしまうことがあります。
そういう精神的問題でない場合は体の衰えにより疲れが出てしまっている可能性がありますので、休憩を挟みつつ無理のないように散歩をしましょう。
散歩中に急にへたり込んだり、倒れたり、もしくは倒れそうになって度々立ち止まるようなことがある場合は、心臓に大きな異常が起きている場合があるので出来るだけ早く動物病院に連れて行ってあげてください。
健康上問題がないのに歩かない場合は、散歩があまり好きじゃないのかもしれません。
途中で歩かなくなったら抱っこして散歩するだけでも犬にとっては気分転換になりますので、無理に歩かせず抱っこで散歩を続けてあげてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
1日でも長く健康的に一緒に時間を過ごすためにも、日々の散歩はやはり重要です。
犬に無理させないように工夫しながら気分転換させてあげられるようにしましょう。
何かしらの異変を感じた場合はすぐに動物病院に連れて行ってあげることをおすすめします。