身内、知り合いの突然の訃報で急に喪服を準備しないといけない!
そんな時って一生に何度かはあるのではないでしょうか?
そんな時、しばらく使っていなかった喪服をクローゼットから出してみたらにおいが染み付いていたり、カビが生えてしまっていたり。
そんな喪服を着て厳粛な場へ足を運びたくないですよね!
ではいざとなったとき喪服をクリーニングに出したら
費用はいくらかかるのか。
時間はどのくらいかかるのか。
使う日まで時間がない方必見です!
当日対応はお願いできる?喪服の着物をクリーニングで即日受け取り
まずは一般に2~3日かかる場合の相場についてです。
費用ですが、一般的な相場として1点で1000円前後が相場のようです。
しかし、店舗によって少なからずとも差異は発生しますので、より安く抑えたいという方は事前に電話をして確認をとるといいでしょう。
ただこういった類のお店は、2.3日ほどかかってしまいますから、本当に急ぎで明日、明後日には使いたいという方には、全国展開している白洋舎さんのクイックサービスというものをお勧めいたします。
当日仕上げで請け負ってくれますので大変便利です。
白洋舎さんのサイトで最寄りの地域、駅名などを入力すると店舗の一覧がわかります。
そこから当日仕上げ可能な店舗を自宅からより近いところで見つけることが可能になっています!!
当日に仕上げて頂けるのはありがたいですね。
そして費用ですが、4000円~5000円が相場になります。
やっぱり喪服クリーニングの値段が高いのは仕方ない?
なぜ喪服だと料金が高くなってしまうのか気になりますよね。
納得いかないという方もいるのではないでしょうか。
なぜ高くなってしまうのか。それは取り扱い方が異なるからです。
通常の衣服よりも丁寧な扱い方をしなければならないのです。
洗濯液からアイロン、加工に至るまで、最初から最後まで全部違います。
他にも理由はいくつかあります。
同じ黒でも黒の素質が違ったりするそうです。
クリーニングが必要な頻度は2~3回着用後のクリーニングで十分だそうです。
メンテナンスは必要?
2~3回着用する間に何もしなくていい訳ではありません。
ブラッシングをして埃を落としたり、風通しを良くしたり、湿気を飛ばしたりすることは必要です。
この程度のお手入れはやっておきましょう。
何もしないでクローゼットに収納してしまうと、次使うときにカビが生えてしまっていたりしてあらゆるトラブルの原因になります。
使おうと思えば長く使えるものなので長持ちするに越したことはないですよね!
まとめ
喪服はクリーニング店舗によって、こだわり、仕上げ方が異なるのでそれによって値段が上下してきます。
突然着ることになるのがほとんどの場合でしょうから、いつでも対応できるように準備しておきましょう。
その為にはお手入れが必要不可欠です!
長い目で見てコストがかかりすぎないようにしましょう♪