犬が散歩を嫌がるのは理由があるの?どうすれば克服できる?

散歩中に、愛犬がリードを噛んだり、座り込んだりして困った経験はありませんか。

飼い主にとって、わんちゃんが散歩してくれないのは悩みですよね。

なぜ、散歩を拒否するようになったのでしょうか。

今回は、わんちゃんが散歩を嫌がる理由や対処法について解説します。

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犬が散歩を嫌がりリードを噛む!散歩コースで嫌な思いをしてない?

散歩を嫌がる理由

わんちゃんがいきなり散歩を嫌がるようになるのには、大きく分けて3つの理由があります。

まず、散歩をする環境に恐怖を抱いている場合です。

人間でも、嫌いな物や人がいると近寄りたくないですよね。

わんちゃんも同じです。

特に犬は、嗅覚や聴覚が優れているので、自動車や工事現場などの騒音や、大きな犬に吠えられた経験などが、トラウマとなり恐怖を感じてしまっている場合があります。

散歩中に、こういった怖い思いやびっくりした経験をすることで、急に散歩嫌いになってしまうケースは少なくありません。

次に、首輪が苦しいと感じている時です。

わんちゃんの首の大きさに首輪が合っていないと、苦しいと感じて散歩を嫌がる場合があります。

また、散歩中にリードを引っ張られすぎると、首が絞めつけられ苦しいと感じ、散歩に行くこと自体が嫌になってしまうので注意が必要です。

最後に、飼い主に甘えている時です。

なかなか歩かないからといって抱っこしていると、わんちゃんは歩かなくていいと思ってしまうことがあります。

健康なのに歩きたがらない時は、すぐに抱っこするのは控えるようにしてみましょう。

嫌がる理由を理解することが大事

散歩を嫌がるからといって、無理矢理連れて行こうとすると散歩がもっと嫌になってしまいます。

わんちゃんは人間のようにうまく言葉で伝えられない分、飼い主がなんで散歩を嫌がっているのか理解してあげる必要があります。

理由に合った対処をすることで、またわんちゃんが楽しく散歩をしてくれるようになるでしょう。

環境変われば気分も変わる!犬の散歩のタイミングをずらしてみよう!

先ほどお伝えしたように、犬が散歩をいやがる理由には3つあります。

その中でも一番多いのは、まわりの環境に恐怖を感じているときです。

そこで、わんちゃんの環境へのストレスを減らすために、散歩コースや散歩に行く時間を変えるという方法があります。

決まった時間に会う人や、毎回通る特定の場所に恐怖を感じていることがあるからです。

散歩コースや時間を変えて、恐怖を感じている環境をなくしてあげることで、散歩嫌いを克服できたというわんちゃんはたくさんいます。

さっそく今日からできることなので、一度試してみるといいでしょう。

まとめ

かわいい愛犬が散歩嫌いなのには、わんちゃんなりの理由があるからです。

飼い主さんは、なんで散歩に行きたがらないのかを理解してあげて、対処することがとても大切です。

わんちゃんに合った対応をすることで、きっと散歩嫌いを克服することができるでしょう。

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