色々な理由で「転園したいな・・・。」と思うことがあると思います。
いざ、転園が決まってもお世話になった先生方に対してどのように伝えたらいいのか悩むところです。
今回は、様々な理由で転園する時の伝え方をご紹介していきたいと思います。
保育園を転園する理由とは?上手く伝える方法についてご紹介
皆どんな時に転園を決意するのでしょうか。
理由として様々ですが、多くの方が以下の3つだと考えられます。
1. 引っ越しや転勤
2. 園の方針が家庭と合わない
3. 先生と合わない。
では、さっそく一つ一つ解説していきたいと思います。
1は、理由としては矢無負えないので正直に先生に伝えたら良いと思います。
例:「引っ越した先が園から遠くて通うのが難しいので・・・。」
2は、入園してから気がつくことがほとんどですね。
これも保育園側としては、方針に合う合わないがあると理解していると思いますので、正直に言葉にしつつ敬いながら伝えるといいと思います。
例:「この園の方針は、我が家のやり方とのすり合わせが難しいので・・・。」
3は、園の方針は良いのだけれど、先生の言葉や行動に納得できないことがあると思います。
とは言え、先生本人には伝えにくいと思ます。
園長先生もしくは話しやすい先生に伝えても良いと思います。
例:「お世話になっているので伝えにくかったのですが、実は・・・。」
しかし、このような理由で転園の運びになる前に、園や先生に気になることはお話するのも一つの方法です。
それが今後、園や先生の対応の向上につながります。
保育園の転園に多い理由とは?文書で伝える書き方について
転園の理由として多いのは、”自宅から保育園が遠いこと”があげられます。
色々と述べてきましたが、「言葉では伝えにくい。」と感じる方もいると思います。
ここでは、文書で伝える方法を紹介したいと思います。
まずは、例文を書いてみます。
例:「いつもお世話になっております。実は、この度転園することになりました。
というのも自宅からとても遠く、通わせ続けることに限界を感じました。
せっかく先生やお友達とも出会えたので寂しい気持ちです。
しかし、わが子が元気に通園するためにも親自身のゆとりも大切だと考え決心しました。
今まで本当にありがとうございました。」
このように、一番伝えたい“転園”のことを最初に伝えることでどういう内容なのかわかりやすいです。
お世話になっていたことへの感謝や、親の気持ちを記すことも転園することの理解が深まります。
まとめ
このように様々な理由で”転園”を考えることがあると思います。
園側に対して納得できないことは、気が付いた時に話されてもいいと思います
。人間同士の関わりですから思い違いもあります。
ひとつ言えることは、”転園”は子どもにとって負担であるということです。
新しい環境に対して、不安なわが子の気持ちを受けとめてあげたいですね。